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DCAPサイクルを回せ。 | Z世代のための『仕事がデキる』note

こんにちは、白井です。
今回は「DPCAサイクル」というテーマです。

PDCAサイクルはご存知だと思います。

Plan:計画
Do:実行
Check:評価
Action:改善
の頭文字を取り、この4つのステップを順に繰り返していくフレームワークです。

仕事で大きな商談の場合はしっかりと計画を練り、その計画通りに仕事を遂行していく必要があります。

今回は、若手が任されるような細かい仕事や日々の個人的な挑戦など、大きな責任を伴わないことにフォーカスします。

タイトルをご覧になってお気づきかもしれませんが、今回のテーマはDPCAサイクル。
つまり、Do(実行)がスタートに来ています。

百聞は一見にしかず。

以前の記事にもしていますが、
百聞は一見に如かず。
百考は一行に如かず。
これが世の常です。

だからこそ、Plan(計画)を立てるより先に、Do(実行)するようにしましょう。

先に計画を立てることも悪くはありませんが、まずはスモールスタートするべきです。

実際にやってみてから計画を立てた方が、良い計画が立てられます。

何も知らない状態だと、周りの意見(人やインターネット)を参考にして計画する必要があります。

ですが、能力や時間は人それぞれ。
だからこそ、その情報はあまり当てになりません。

自分で一度試してみて、
自分ならここまででこれくらいやれそう
という感覚を掴んでから計画を立てていきましょう。

評価と改善に時間をかけよ。

また、PDCAサイクルを回していく上で大切なのが、Check(評価)とAction(改善)です。

まずはCheckのやり方について。
Checkの際に意識すべきことは2つ。
・細分化
・定量分析
です。

まずは、細分化について。

例えば、資料作りの仕事であれば、
①アウトライン作成
②情報収集
③本文作成
④見直し
といった具合に分けられます。

「資料作り全体で何分かかったか」ではなく、
「各タスクごとに何分かかったか」を分析しましょう。

こうすることで、どのステップが良くなかったのかが分かりやすくなります。

今回の例で言うと、
①アウトライン作成:0.5h
②情報収集:5.0h
③本文作成:2.0h
④見直し:0.5h

という実績を評価した結果、情報収集に問題があるという仮説を立てられます。
(これは場合によりけりです。)

細分化することによって、どこに課題が潜んでいるのかが、分かりやすくなります。

そして、もう一つの定量分について。

定量化も上記の例で実施しています。
この場合で言えば、時間です。

評価するための材料として、必ず数字で図るようにしましょう。

会社であれば「売上目標に対し何%達成できたか」というように測ることをみなさんもご存知だと思います。

これと同じように、自分の振り返りでも数値で目標を立て、数値で評価するようにしましょう。
こうすることで分析がやりやすくなります。

まとめ

今回は「DCAPサイクル」についてお伝えしてきました。

まずはDo(実行)から入り、そこからPlan(計画)を立てる。
そして、Check(評価)とAction(改善)は細分化し、具体的な数値で分析する。

この2点をお伝えしてきました。

ぜひこれらを意識して、日々成長していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひ、次回もお楽しみに!

過去の記事はこちら

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