【知ってて損しない!】賃金と失業率の関係、フィリップス曲線
日々是勉強!
本日は米雇用統計があります。
それにちなんでフィリップス曲線について
失業率と賃金上昇率をそれぞれグラフの横軸、縦軸
にとって関係を描くと
賃金が上がるほど失業率が下がる
賃金が下がるほど失業率が上がる
という関係の曲線が描けます。
これをフィリップス曲線と呼びます。
縦軸を賃金上昇率でなくインフレ率にしても
基本的には同様の曲線になります。
(フィリップス曲線では説明がつかない経済事象もあります。)
中央銀行は金融政策でインフレ率をコントロールする際
の判断材料として参考にするそうです。
彼らのお仕事は雇用の最大化と物価の安定
多角的に考える必要がありますが、
だから、インフレ指標と雇用統計が重要視されるんだ
という事がわかりますよね。
さあ、今晩はどうでるか
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