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これまでのデザイナーインターンの2ヶ月間で学んだことをまとめてみた

WEBデザイン・UIデザインを約8ヶ月ほど独学した後、都内WEB制作会社で、インターンとして働いている浦川です。

30歳で運よく拾っていただいて本当に感謝しながら、主にWEBデザインを学んでいます。

インターンと始めてから約2ヶ月ほどが経過したため、これまでに先輩デザイナーからいただいたフィードバックを元に、学んだことをまとめてみました。


フォントに関する学び

最初の頃はフォントで冒険しない。まずは、超定番なフォントを使えるようになるのが正解。ベーシックなフォントは例えば、ヒラギノ、游ゴシック、MBなど。

なぜなら、同じフォントでも文字間隔・行間で雰囲気が変わるため、それで微細なニュアンスを覚えてから、癖のあるフォントを使うのが良い。

フォントで下駄を履かせるようなことをすると、本質的に上手くなってない。誰でも出来ることをするとプロではない。


WEBページやLP制作の際の学び

■ ワイヤーフレームは考えながら作らないこと。まずは、紙に書くなどする方が結果的に早い

■ Webページのデザインでは、ページ内で幹となる箇所を予め決めておいてから揃える

■ フォントのサイズを決める際は、最小のフォントサイズを決めておく。そこから、1.5倍〜2倍の大きさで大きくすると良い

■ LPを作る際などは、本文は「文章」、見出しは「画像」のように扱うと整えやすい

■ LPのデザインでは文章と文章の距離はできるだけ近くに位置させる

デザインをする上で情報整理は大事。伝えなくて良いことは伝える必要はない。ただ、強調するところは強調する

■ はじめは中途半端な%の色を使うのではなく、慣れるまで100%(鮮やかな)の色を使用すること

■ LPのブロック(見出しと本文のセット)とブロックの間は、たっぷりと余白を取るのが良い。理由は、詰まっていると見た人に負荷を与える可能性がある

■ 「見た人の負荷」とは、『得られる情報の価値 > それを見ることの苦痛度』。勝ってれば読まれる。劣っていれば読まれない


スライドのデザインで気をつけること

まず伝えるべきところはどこかを見る

■ 伝えたい部分に強弱を付ける、色を変えるなどを行う

■ 注目させない部分は、グレーにするなど工夫すること

項目の見出し(例:目的、考察など見出しで使っている箇所)は、読ませる意識を持たせない。さらっと読めるような工夫を施すこと

■ 「文字を揃えるところはどこなのか?」を考えて、きちんと揃えること


あるデザインについてのフィードバック

私が個人的に制作した、以下のアイキャッチ画像を見せたときのフィードバック。

画像1

「◯」のメリットは美しいこと。「◯」が「◯」として見えるほうが良い

■ 1/4だけ見せるとかほぼ全部見せるとか、円はすらっとしてるのがキレイなので、中途半端はもったいない


さいごに

簡単ではありますが、これまでの学びをまとめてみました。

まとめたもの以外にも、細々したフィードバックから学びが多くあったので、実務経験を積めるインターンができて本当に良かったと思っています。

書けるような学びは、今後もnoteに書いていけたらと思います。

また、Twitterではデザインに関するあれこれを呟いているので、ぜひフォローもお願いします。