「君が手にするはずだった黄金について」…読書日記
「地図と拳」が非常に面白かったのと本屋大賞にノミネートされていたのであらすじを調べずにページをめくりました。
これ著者の自伝的小説⁉︎名前も同じだし…それがわからずにフィクションとノンフィクションの狭間を揺らめくような感じで読んでいきましたが、そこのモヤモヤが霧消しないまま読了、しかし清涼感はありました。
哲学は好きなので気にならなかったのですが主人公の心情や言葉がそういうところで理屈っぽく感じる方もいるかもなぁと思った次第(決して批難しているわけではなく読者の好みや判断かな