体重が減らない最大の理由
読んでいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
減量のために食事制限や運動を
頑張っているのになかなか体重が減らない。
その原因は寝不足にあるかもしれません。
本日は寝不足と減量の関係についてお伝えします。
痩せにくくなる
寝不足だとなぜ痩せないのか?
それは内分泌ホルモンによる影響があります。
しかし、専門的になるので内分泌ホルモンについての
詳しい説明は省略します。
寝不足の時にヒトはどう思うか?
疲れた、眠たい、ですね。
それは意識的に思う感情。
では無意識に思っているヒトの生体はどんな反応をしているのか?
寝不足の時に体は「飢餓状態」であると無意識に判断しています。
エネルギーが不足しているから眠たいんだ、すぐ疲れる、って
なるんです。
そうした場合に起こる反応は
エネルギーをため込もうとするんです。
食料から最大限にエネルギーを吸収して
運動時も最低限の消費に抑えようとします。
寝不足の時に食事制限や運動を頑張っても体の変化として
少量の食事でもエネルギーを吸収するようになって
どんなに運動を頑張ってもエネルギーを消費しにくくなっています。
残念なことにこれは
頑張れば頑張るほど痩せにくくなっています。
意識できないのが難点
寝不足というのは非常に厄介です。
睡眠時間が不足しているっていうのは気付くかもしれません。
でも睡眠中の眠りの深さはわからないですよね。
食事制限や運動と違って意識的に取り組むのは難しいのです。
眠りの深さが足りていて、
ちゃんと睡眠を取れているか確認するためには
日中の活動に困るほどの眠気がこないか?です。
自分の主観で判断するしかありません。
ただし、昼食後に来る眠気は生理現象のため問題ないとのことです。
それ以外にも検査する方法はありますが
専門的な機関である程度の日数も必要であり
誰でも取り組める内容になっていません。
睡眠を判断して直すのって課題が多くあります。
もし減量のために食事制限や運動を頑張っても効果が少ない時は
睡眠不足を疑ってみてください。
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#こじょりん (小城徹也) さん
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