毎朝10分でわかる海外ニュース　2022年6月27日

『最高の人生のはじめ方サロン』って何？

世界のニュースを独自の視点で解説（例えば注目銘柄や海外移住情報など）の記事更新と動画配信及びオフ会の開催になります。自分にとっての豊かな生き方ってなんだろう？　例えば人生の選択肢をたくさん持って時間に縛られず、住む場所、働き方を自由に選ぶそんな生き方への足がかりとなるオンラインサロン。起業、投資など経済的な自由を足がかりに移住、旅行で場所の自由、料理、美容といった健康の自由を手に入れるためのたくさんのカテゴリのコミュニティへ派生させ、新しい価値を生み出していくメンバー参加型のコミュニケーションサロンです。さらに詳しい海外ニュースまとめを毎朝6時半よりサロン内でライブ配信でお届けしています。

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【本日の独り言】

みなさまおはようございます。

英語が全くできない状態でオーストラリアにきて、会話の通じなさに打ちのめされる日もあった。ただ、その倍以上「できる」「やれた」を積み重ねることができた。コーヒーが頼めた、バスに乗れたそんな小さなことで、それまで姿を隠していた自己肯定感は分厚い雪に覆われた大地、いやアスファルトを打ち破るようにニョキニョキと顔を出したのを覚えている。

小さなことだけどその時々で必死だった、あれから20年近くたった今でもまだできないこと、できていないことは山のようにある。だからと言ってそれで自分を否定するようなことはしない。「これからできるようになる」そんな風に考えるようになりました。

【金融ニュース】

米連邦準備制度理事会（FRB）高官の最新のコメントが経済に対するセンチメントを後押しし、インフレ期待の数値が緩和されたことから、米国株は3週連続で市場を下落させた暴落から反発した。

S&P500は金曜日に3％以上上昇し、2020年5月以来最大の上昇率を記録した。連休中の上昇率は6.5％となり、今年2番目の高水準となった。国債の上昇は金曜日に弱まったが、政策に敏感な米2年債利回りは依然として5月中旬以来の週間最大下落率を記録した。

今週、国債市場は景気後退への警告を発し始めたが、金曜日にはミシガン大学の長期消費者インフレ期待指数が当初の14年ぶりの高水準から落ち着き、より急な利上げの必要性が薄れたことから、センチメントが改善した。また、ブラード・セントルイス連銀総裁が、米国の景気後退の懸念は誇張されていると述べたことも、投資家を安心させた。 

 【ヘッドライン流し読みニュース】

■ドイツ、気候変動への打撃からG7での化石燃料の取り扱いを撤回するよう要求

・この問題に詳しい関係者によると、ドイツは、海外の化石燃料プロジェクトへの融資を年内に停止するという約束を撤回するよう、主要7カ国（G7）に働きかけているという。ブルームバーグに提出された文書案では、G7は「現在のエネルギー危機への一時的な対応として、ガス部門への公的支援が必要であることを認める」ことになっている。

・この提案の注意点は、「そのような資金提供は、我々の気候目標に合致し、ロックイン効果を生み出さない方法で 」行われることである。この文章はまだ議論中であり、G7首脳が日曜日からバイエルンのアルプスでオラフ・ショルツ首相主催のサミットを開催する前に変更される可能性がある。英国はこの提案に反対していると、二人の関係者は語った。ドイツ政府のスポークスマンはコメントを避けた。

■現代自動車がEV販売台数ランキングに静かに食い込み、イーロン・マスクが注目

・第二のElon、自動車業界で最もホットなもの、つまり最も電気的な電気自動車は、現在、ヒュンダイ自動車株式会社とキア自動車株式会社から発売されている。

・今年初め、韓国の自動車メーカーは2つの新しいバッテリー駆動の車、ヒュンダイIoniq 5とその兄弟、キアEV6を発売した。これらはすぐに販売チャートを引き裂き、日産リーフ、シボレーボルト、そしてテスラ製以外のすべての電気自動車を市場に出した。今年5月までに米国で、ヒュンダイとキアはこの2台を21,467台販売し、15,718人が購入した注目のフォード・マスタング・マッハEをも凌駕している。

■ロシア、100年ぶりの対外債務不履行まであと数時間

・ウクライナへの侵攻をめぐり、米国などがクレムリンに仕掛けた金融戦争で、ロシアは数カ月にわたって債務不履行の危機に瀕していたが、あと数時間で劇的な瞬間を迎えようとしている。

・広範囲に及ぶ制裁のためにブロックされている約1億ドルの債券支払いの猶予期間は、日曜日の夜に終了する。公式な宣言はなく、ロシアはすでにその指定に異議を唱えているが、債券の書類によると、期限までに投資家がお金を手に入れなければ、月曜日の朝に「債務不履行の事象」が発生することになるという。

・FRB議長は、2日間の議会公聴会の最初の日に、上院銀行委員会で証言していた。パウエル議長は冒頭の発言で、過去40年間で最も過熱している物価上昇圧力を冷ますため、「継続的な利上げが適切であると予想している」と述べた。

■G-7最新情報。各国首脳、高騰するインフレと景気後退の危機を指摘

・バイエルンのアルプス山脈で開催されたG7首脳会議の初日、高騰するインフレにどう対処し、景気後退の危機を回避するか、また、ウクライナ侵攻をめぐるロシアへの圧力をどう維持するかが話し合われている。

・サミットが開催されているシュロス・エルマウから東へ約1,200キロの地点で戦争が続いているため、ドイツの首相で主催者のオラフ・ショルツ氏は、気候変動への対応とインフラおよび投資に関する協議も主導する予定だ。

【最後に】

昨日、PCR検査を受けてきました。結果は今日わかるそうですが、つい先日まで喉が痛いだとか、鼻が垂れるだとかを繰り返していた私は無事に帰路に着けるのでしょうか？

週末は各地で最高気温を記録したと、聞きました。皆様も体調管理をしっかりと素敵な１日をお過ごしください。