毎朝10分でわかる海外ニュース　2022年5月26日

『最高の人生のはじめ方サロン』って何？

世界のニュースを独自の視点で解説（例えば注目銘柄や海外移住情報など）の記事更新と動画配信及びオフ会の開催になります。自分にとっての豊かな生き方ってなんだろう？　例えば人生の選択肢をたくさん持って時間に縛られず、住む場所、働き方を自由に選ぶそんな生き方への足がかりとなるオンラインサロン。株、不動産、太陽光発電、仮想通貨、起業、経営、移住、旅行、車、子育て、料理、美容など、様々なカテゴリのコミュニティへ派生させ、新しい価値を生み出していくメンバー参加型のコミュニケーションサロンです。さらに詳しい海外ニュースまとめを毎朝6時半よりサロン内でライブ配信でお届けしています。

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【本日の独り言】

みなさまおはようございます。

例えば、日本語だとドイツ、英語だとジャーマニー、フランスはフレンチ、イタリアはイタリー、ギリシャはグリーク、キプロスはサイプロス。馴染みのない国の名前になればなるほど、「どこそれ？」ってなります。

国名だけではなく、知っているはずの言葉がわからない、そんなことが起きるのが語学だったりします。

【金融ニュース】

水曜日のアジアと先物の株価は上昇し、国債利回りは、市場が米連邦準備制度理事会（FRB）の金融引き締めの見通しを評価し、急激な後退の後に安定した。ドルは上昇した。

MSCI社のアジア太平洋地域の株式指標は上昇し、ほとんどの市場が小幅ながら緑色となった。スナップ社の利益警告がデジタル広告に依存する企業に打撃を与え、ナスダック100が2％以上下落したため、米国先物は夜間に株価が下落した後、上昇した。

 【ヘッドライン流し読みニュース】

■インドの猛暑は、地球規模の大災害を予兆している

・インドの伝統的な穀倉地帯であるパンジャブ州の小さな農地で、30年間小麦や菜種を栽培してきたインデルジット・シン氏も、この春先に南アジアを襲った熱波には油断していた。インドの気温は通常、モンスーンの雨が始まる前の5月にピークを迎える。しかし、今年は3月から最高気温が上昇し、40℃を超える日もあった。シンさんの農作物は壊滅的な打撃を受けた。「もう逃げ場はない。「どうすることもできないんだ」。

・今や先進国の人々は、科学者たちが温暖化した世界では日常茶飯事となるであろう大災害の悲惨な予測に慣れている。インドと隣国のパキスタンでは、最悪のシナリオがすでに現実のものとなっており、私たちを待ち受けるかもしれない事態を知るための不安な窓を提供している。

■オーストラリアの次期議会は、これまでで最も多様性に富んだものになる

・オーストラリアの次期議会は、女性、アジア人、先住民族の議員が過去最多となり、国内で最も多様性に富んだ議会となることが予想されます。

・投票はまだ集計中ですが、これまでのところ、第47回国会はより広範な国民の多様性を反映したものとなることが示されています。オーストラリア国民の約30％は海外で生まれており、出生国の上位10位にはインド、中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、スリランカが入っています。上院の女性議員の割合は、前回の42％から約57％になる見込みです。オーストラリア放送協会（ABC）の推計によると、下院の女性議員比率は26％から約38％になるという。非ヨーロッパ系、非先住民系の議員数は、9名から13名に急増する見込みです。

・ベトナム戦争から逃れてオーストラリアに避難した家族を持つ労働党のサリー・シトウ氏、「おんぼろ船」でオーストラリアに到着した元難民の無所属議員ダイ・レ氏、2002年にマレーシアから移住した労働党の元警官でイルカ調教師のサム・リム氏が新たに国会に加わります。労働党のジャナ・スチュワート氏は、新議会の先住民議員10名のうちの1人として上院に加わるが、これは過去最高の数字である。

■Snapの警告で1350億ドルを帳消しにするソーシャルメディア銘柄が沈む

・スナップ社の利益警告を受けて、ソーシャルメディア関連銘柄は火曜日、1350億ドル以上の市場価値を失い、ユーザー数の伸び悩みと利上げ懸念ですでに動揺しているセクターの苦境に拍車をかけました。

・デジタル広告に依存するスナップの株価は43％急落し、2017年の新規公開価格17ドルを下回る過去最大の日中下落率となった。この暴落で市場価値は160億ドル近く減少し、フェイスブック傘下のメタプラットフォーム社、グーグル傘下のアルファベット社、ツイッター社、ピンタレスト社など同業他社の下落に拍車をかけた。

■バイデン氏は、テキサス州で19人の子供が死亡した事件後、米国が銃製造会社に立ち向かうよう要求した。

・ジョー・バイデン大統領は火曜日、テキサス州の小学校で起きた銃乱射事件で少なくとも19人の児童と2人の教師が犠牲になったことを悼み、彼らの死は無意味であると断じ、暴力を抑制するための行動を要求した。

・「私は大統領になったとき、二度とこのようなことがないようにと願っていた」と、バイデンはホワイトハウスで、時に訥々と、そして感情的に発言した。「テキサス州ユバルデでまた大虐殺が起きた。ある小学校で。美しく、罪のない、2年生、3年生、4年生の子どもたちが......」。