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キャラクター昔話 ⑥+⑦

そんな訳で「つづき」です。

低賃金でも頑張ってるキャラクターのこと!もそうですが、私達の現役世代の「あの頃」と云うのは、いわゆる、日本国内のテーマパークキャラクターの第二世代に当る世代で、先輩が先ず、国内初の「東京ディズニーランド」でキャラクターを演じていた人々ですので、(※テーマパークキャラクターと云う範疇だけに限らなければ、もっともっと昔から「ぬいぐるみ人形の中の人」=キャラクター演者としての歴史は長かったのです)その方々が先輩で、その次に当るのが我々の世代と年齢でありました。

ですので、そうしたテーマパークキャラクターの先輩たちが築いて来た道を、ただひたすらに愚直に真面目に歩んで行ったのが我々の世代である、と云えると思いますが、過去、私の友達関係や趣味関係にはここに記述している事は話すつもりは無く、(※前にも書きましたが、それらの趣味仲間はクチの軽い人が多く、あらぬ噂を立てられるのもイヤでしたし、どうもそうしたクチの軽い人々と云うのは人柄も思わしくなく、ぬいぐるみ人形の事を「単に着て満足する着ぐるみ」としか捉えていない人が多かったので、そうした人々に話しても仕方が無かったので話しませんでした。)そうして過ごして来ましたが、私のこうした個人的な趣味や趣向も理解してくれる人々が住んでいるのだ・・・と云った事が解ったので、それで、ようやく語る気になって書いてます、と云う事で一つご勘弁下さいませ。m(_ _)m

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