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コロナに勝つキャッチコピーを集めただけのnote ※随時更新

「コロナのせいで、良くも悪くも生まれたキャッチコピーって多くあるよなぁ」
なんてことを思っていた時に、

「コロナで経営が苦しく、クラファンをするので『one team』『stay home』のようなキャッチコピーを考えていただきたい」

と、ある方からご依頼いただきました。
お仕事をするにあたって、表現を被らないようにするためにも、withコロナで書かれたキャッチコピーを集めました。

こんな時代に書かれたコピーは、どのような観点で書かれたのかという勉強になりました。

①「渇きを力に変えてゆく。」

公開直後から多くの人が、このポカリスエットの動画に関して称賛のツイートをされてましたね。
リモートでそれぞれの高校生を繋いだこの動画は、withコロナでこそ効果の発揮する演出で、多くの人に届いたと思います。

withコロナを「渇き」と表現され、そんな状況でさえもエネルギーにするという、爽やかなキャッチコピーは存在感がとてつもない。
演出の発案と実現したスピード感も恐ろしい。

②「世界は変わった。私たちは変われるか。」

#NEWWORLD2020 のキャッチコピーで、様々なジャンルで活躍されている方が、コロナによって変わった社会の価値観や潮流を発信し、それを聞き学ぶ場です。

キャッチコピーは、元博報堂でカラス代表・エードット副代表の牧野圭太さんが書かれました。

withコロナ・afterコロナにおいて、自分をどうアップデートするかを考える場としてのキャッチコピー。
どんなことをする場所かがとても分かりやすく伝わりますね。

③「飲食したつもりで、、」

こちらは同様のクラウドファンディングを探していた時に見つけたものです。

お食事券を先に買っていただくことで、支援してもらうクラファンですね。
お金を払ってもらう順番が違うだけなのに、「飲食したつもりで」とあると大変さが伝わります。

④「ウイルスの次にやってくるもの」

日本赤十字社の動画で、人の弱いところに気づかせてくれるとても良い企画だと思います。

体を侵されなくても心を侵されてしまっては、ウイルスに勝てたとは言えません。自分をどうやってコントロールするか、自粛をいかに乗り切るかを考えさせてくれます。

withコロナでしか、生み出されない優れたコピーの一つだと思います。



とりあえず以上です。これから随時足していきます。

おまけ:日テレeveryの藤井アナ

これも本当に多くの人がTwitter上に話題に上げていました。

嫉妬するくらい、ドンピシャに的を得ていますね(笑)
藤井アナの言葉集めた本出して欲しいです。
即買い。


<今日の一冊>

元電通のコピーライターの田中泰延さんの一冊です。
田中さんならではのユーモアで書かれていて、それでいてとてもためになります。最近読んだ本で一番にユーモラスで、あっという間に読み終わってしまいました。

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