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Xデザイン学校の学び#2 新規事業開発

マンガ好きのUXデザイン勉強中のへいちょーと申します。
Xデザイン学校ビギナーコースでの学びをまとめています。
受講者同士の交流や、受講検討中の方の参考になれば!

第2回目の今回は「新規事業開発」がテーマ。

初回の記事は、こちら↓から!

今回のテーマは、新規事業開発でした。
祝日開催、13時-18時の長丁場でした!

💡学んだこと/気づいたこと

以下、講義で学んだこと/気づいたことです。

💡メソッドと目的

冒頭から、UXのメソッドだけ学びにきてもダメよ、との厳しいひとこと。

ズバリ、UXのメソッドだけでは、理論的でリアリティがないからです。
シュートの練習だけしても、サッカーの試合で勝てないのです。

ワークショップで出てくるアイデアもありきたりなものが多い、というのも、実体験から強く納得しました。
アイデア出しフェーズではドメイン知識がないとダメだな〜、とぼんやり思ってたところに効きました。

💡PDUモデル

プラットフォーマー・デベロッパー・ユーザーの3層と考えると役割がわかりやすい、という話でした。
とくに、ユーザーのニーズに迫るデザイン思考は主にデベロッパーの領域で、
プラットフォーマーは、ビジョン駆動でデベロッパーを支援する、というのがなるほどポイントでした。

💡ビジョンとパーパス

ビジョンは、将来ありたい姿・世界観のこと。「オレがこうしたい!」という一人称のものです。

勝手な解釈ですが、マンガの主人公も、原体験に基づく強いビジョンがあると言えると思います。
進撃の巨人でいうと、エレンの「巨人を一匹残らず駆逐する」はビジョンと呼べるのではないでしょうか。


一方のパーパスとは、何のために存在するのか、という存在意義のこと。

ポイントは、自分だけが信じられるだけではなく、他の人を巻き込むための説得力が必要であるということです。
この人ならビジョンを達成できそうだ、だから支援したい、と思わせられる、能力や広報力が大事です。
 
ミカサの「私は…強い…」がパーパスでしょうか…?広報力はいまいちですが笑


ワークショップ

ワークショップは、前述のPDUモデルに沿って、サービスを説明してみようというテーマでした。

わたしは集英社の「World Maker」というサービスをとりあげました。

どんなサービスかというと、絵が描けなくてもマンガがつくれるというサービスです。
詳しくは、下記の動画・記事で!


下記3つの点から、今回のテーマにぴったりでは?と思い紹介しました。

・絵を描くという、専門スキルが必要なことを民主化している
・あの「少年ジャンプ」の集英社が取り組んでいる存在意義
・アナログからはじまったマンガ作成が、デジタル化がすすんでいる

フィードバックでは、「初めて知った、まさに民主化だね」と言ってもらえてよかったです。他の方の発表も面白かったです。

参考にしたインタビュー記事は↓です。
ヒットマンガを連発している、集英社のエース編集、林士平さんが語ってます。

懇親会

終わったあとは、そのままzoomで懇親会。
ブレイクアウトルームに分かれました。便利ですね。振り分けがランダムなのも楽しい。別のチームの方とも話せてよかったです。

講師の浅野先生いわく、懇親会に出たいから参加してる人もいるとのこと…!

リモートならでは、ということで、UXに関わる本棚を紹介したりしてました。(通信が途切れてしまったのは、ご愛嬌…)

次回講義

次回タイトルは、ビジネスインタビュー
協力企業の実際の課題をテーマに考えていくそう。楽しみですね。

最後まで読んでいただいて嬉しいです!
よければ「いいね」ください!!やる気がでます!!!ではまた!!!!

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へいちょー(toda)
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