Xデザイン学校の学び#8 上位下位関係分析
マンガ好きのUXデザイン勉強中のへいちょーと申します。
Xデザイン学校ビギナーコースでの学びをまとめています。
第8回目の今回は「上位下位関係分析」がテーマ。
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半年間通してのワークテーマとして、協力企業に対する新規事業立案のコンサルティングをしています。
前回までで、担当者・エグゼクティブインタビューを経て、アート思考でビジョン・ビジネスモデル・サービスを考え、ユーザーにインタビューして、分析の準備をしました。
前半の講義パートは、上位下位関係分析についての解説の続きでした。
今回のワークパートでは、上位下位関係分析の続きを行いました。
💡学んだこと/気づいたこと
以下、講義で学んだこと/気づいたことです。
💡キレのある本質的ニーズを導く
上位下位関係分析では、事象・行為目標・上位ニーズ(ユーザーの本質的欲求価値)・最上位ニーズ(幸せになりたい、レベル)に分けて分析します。
抽象化と具体化のハシゴをのぼったり、おりたりしながら、言語化していきます。
参考リンク
https://uxxinspiration.com/2014/10/interview-2/
よくある失敗として、つくってみた本質的ニーズにキレがない、というのがあります。
「そんなのインタビューしなくてもわかるじゃん!」という内容が、ユーザーの本質的欲求として書いてあってもしょうがないのです…。
例として、下記のような粒度感が紹介されていました。
次の工程である、シナリオをかくときに、この本質的ニーズを使っていくとのことです。
また、ペルソナは、このあとの様々なテストで使っていきます。
前回講義でも説明がありましたが、「もっとこうすればよかった…」というのは、あとの工程をやってはじめてわかることです。
今日のワークでも、この事象の背景は何かと改めて考えると、インタビューできていないことが発覚することもありました。
🤔その他雑多な感想
グループでつくった上位下位関係分析の結果が、先生にほめられてホッとしました笑 実は、自分はずいぶん前にこの分析をやってみたことがあったので、成果物のなんとなくのイメージはついていたのです。
ただ、じっくり講評いただく時間はなかったため、内容が上手くいっているかまではわからずですが…。
ペルソナは、「あるある」と思えるようにする。インタビュー被験者が男性であったとしても、女性にすることもなくはない。なるほどなー、上手く要素をピックアップして、それらしいものをつくりたい。(いい意味で)
⭐次にやること
年末はさむので、過去資料を見直す
別の研修で習ったことともリンクさせていきたい
⏰次回講義
次回は、構造化シナリオ法です!
次回がひとつのヤマとのことで、楽しみです。祝日ガッツリワークです。
以上!最後まで読んでくださりありがとうございます。
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