【番外編】キライじゃないんです、こわいんです。
昨夜のどうでもいい話に引き続き。
大の苦手な虫ですが、そのなかで私が嫌いでありつつも認めざるを得んな、、と思ってしまう奴たちについてすこしご紹介。(誰得…)
このうだるような暑さの中、一日24時間しか与えられてないのにそのうちの数分や数十秒やをどこの誰かも知らんアラサーの虫トークに消費する必要はないと思うんで、どうぞ今すぐに引き返してください。冷たいシャワーでもどうぞ。
【3位】蜘蛛
キモイんですよ、かなり。
だけど、あれだけ精巧に美しく巣を張れるところとか、それに獲物を罠にかけて捕食するところとか、妙に惹かれてしまう。。ゾワ。。
あと、見た目もなんか魔女みたいでちょっとかっこいい。
南米にいそうな毛が生えてる系ほど大きいのはちょっと無理ですし、じっと直視もできないけれど。
見た目の極悪さからして、いかにも悪そうなのに特に人に危害も加えないし。
ゾワワワワワーーーーーーーー!!っとなりますが、蜘蛛ってあの網の中でしか移動しないのかしら。飛んでこない、追いかけてこない、刺さない。
家の中に虫がいたら飛び上がって一瞬で冷や汗だくだくになる私ですが、めっちゃ小さい家庭用みたいなクモならば、放置でおっけー。
久しぶりに出会ってちょっと成長していたら、夫に頼んで御存命のままファラウェイ。
【2位】カマキリ
両手がカマなんです、彼ら。
捕食することしか目的にしていない、潔い生き方がまずアッパレ。
どう考えても不便!!
カマですよ、用途の少なさったら。
進化の過程で片方でも普通の手(?)にならなかったのか甚だ疑問ではあります。
そして、かなりの減点の対象であるとてつもなく気持ちが悪い腹部はもう見ないことにしておきましょう。
あのわりとぼってりした腹部に対して、あのくびれ。
さらに小さい顔にあのカマ。
自然が作り出した造形美。
バランスが絶妙だと思いませんか。
そして赤ちゃんがめっちゃかわいい。唯一触れる虫かな。
あと忘れてはいけないのが、ぶわぁぁぁー!って一生懸命カマ持ち上げて威嚇してくるの愛おしすぎませんか。
全然♡全然♡全然♡こわくなさすぎる!
斬りつけられたところでwwwwでしょ。
でも、好きではないです。
怖いので近寄らないでいただきたい。
【1位】蜂
もうダントツ。
他の追随を許さない不動の1位。
ただ言うまでもなくめっちゃ怖いし、なれなれしくこんなブログ書いて報復にでも遭ったらどうしようかと思うぐらい畏怖の対象。
蜂はじっくり見ることもないけれど、むしろ見たい。だいぶカッコいいよね。
あの獰猛さ、知的さ。
見た目も虫というより悪の組織みたいで。
悪いことしかする気がない。
ミツバチとかクマバチには興味がなくて、シュッとしたスポーツ万能っぽいプロの蜂みたいなのが好み。
ベランダの上にアシナガバチが巣を作っていて、毎日窓ガラスに遊びに来ていたことがあって、ずっと眺めていました。
蜂に関しては、こちらが好きか嫌いかとジャッジする立場にはなくて、もう降参。お願いですから刺さんといてくださいと懇願するほう。
だからカマキリやクモとはレベルが違う。
ニュースなんかで見るなんとか組の方々も、関わることはないけどちょっと俳優さんみたいでかっこよかったりしませんか。
下手をしたら命に関わる怖さとか、そういうものは転じてかっこよさにつながったりもするのかな、という本当にどうでもいいお話でした。
おやすみなさい。