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飼い主からすると…困った愛犬の行動 2
☆犬のことをもっと知るトリビアその24
〜トリビア23からの続編〜
☆無駄吠えする
犬は色々な原因で吠えたり、その吠え方も様々です。その特徴や原因にアプローチすることで、エスカレートしていくことを防ぐことができます。
来客時に鳴る玄関チャイム、足音、実際の来客に対して吠えることはよくあることです。原因は警戒心によって家に侵入してきた人として認識するためです。
家の中や車の中から、外を通る人や車に吠える事もあります。番犬と化すのです。散歩中に人や犬に吠える事もあります。飼い主や自分と同じ家で飼われている他の犬を守るための、警戒心、嫌悪感、恐怖心などが原因です。
家族に対して吠える時は、何か要求がある時だったりします。
また、高齢犬などでは認知機能が低下して、吠えるという場合もあります
対策もいくつかあり、子犬のうちは社会性を促したり、音などの刺激に慣れさせる事だったり、吠えるきっかけとなる刺激になるものを少なくする事も効果できです。
犬にとって安心安全である場所で過ごすようにハウストレーニング、認知機能に対するサプリメントなども対策になります。
吠えている理由を考え、それに対して効果的な対応をするようにしていきましょう。
☆犬の誤飲
散歩中の拾い食いの危険性は、犬の味覚の特徴からもあることがわかりました。
その他、口に物をいれることが犬にとって遊びだったり、調べることだったりするのも、誤飲の危険につながります。
家の中や散歩中の拾い食いが危険に繋がる例として、肉の骨、串刺しの串、犬が食べてはいけない食品、毒、人間用の薬、家庭用の薬剤などの化学物質などがあります。
ショコラが入院した時、救急病院には、次々に誤飲をして来院するワンちゃんがいました。片方の靴下、荷造り用の紐、チョコレート・・・といった物を飲み込んでしまったようでした。
吐き戻しの処置や、全身麻酔からの開腹手術などになる場合もある緊急性の高い状況で早急な処置が必要な状態で、いつも緊張感が漂っていました。
家族として一緒に暮らす愛犬を守るためには、常に愛犬に起こり得る危険を回避する意識が飼い主に求められるのだと感じました。
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