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2014年10月の記事一覧
Shared Goalを見つけることが大切なんじゃないか
ハーバードとかバークレーとか言われると、どうしても弱い。それはなぜだろう? アメリカの中でも一流と言われている大学なので、世界のトップレベルの内容に触れられるという期待があるからだろうか。
『ハーバード式「超」効率仕事術』という本を読んだ。』という本を読んだ。
とくにこの本はビジネスの話だから、学問的にもビジネス的にも、レベルの高い話が期待されるし、その「仕事術」によってレベルの高い何かが自分
ややこしい人とは仕事をしません
『僕たちの前途』という本を読んだ。
若き社会学者である著者の古市さんは、この本の前作では「絶望の国の幸福な若者たち」という若者論をテーマにしていたけれど、この本ではとくに若者の起業にスポットを当てている。研究論文のための調査した内容が、平易かつウィットが効いた文章で書かれていて、研究と著者自身の生活がひと続きになっているような印象だった。
興味深かったのは、著者も所属している社員3人の会社の若
科学的かつ現実的でいこう
エネルギーのことを、もっと知りたいと思っている。
震災、原発事故以降の日本のエネルギーをどうしていけばいいのか……ということではなく、もっと基本的なこと、人間が他の生物を食べて、活動して、生きていくときに、エネルギーがどう動いているのか。そういうことを知りたい。
例えば、いま家庭菜園をやっているのだけど、肥料を投入せずに暮らしていけるだけの食糧を得ることは、エネルギー的に可能なのか。具体的には
やっぱり雑草こそ活用すべき
うちの畑のことについては、今まで自分のまばらな知識で適当なことを同居人に言っていた気がするけど、
『これならできる! 自然菜園―耕さず草を生やして共育ち』を読んで、ある程度、体系立てて理解できた気がする。これまで読んだ自然農的な本の中ではもっとも論理的、現実的でわかりやすい本だった。なぜそうするのかという理由が、きちんと書いてあるのがよかった。
この本で実践している農法の基本は「草マルチ」である
テクノロジーとグローバル化の正しい使い方
アメリカのオンライン教育サイト「カーンアカデミー」のサルマン・カーンさんが書いた『世界はひとつの教室』を読んだ。
カーンアカデミーの成り立ちや教育についての考えが、教育の歴史、現在の教育の問題点、そして未来への展望を通して描かれている。バングラデシュ移民の2世であるカーンさんのサクセスストーリーとしても心を動かされる本だった。
カーンアカデミーを特徴づけているのは、大きく2つのコンセプトだ。