【グルメ/豆知識】スープの歴史を調べてみました🥣【後半】(筆:TAKA)
皆さん、おはようございます!!
五反田のグルメといえば、”TapTap” !
五反田にあるテイクアウト専門のスープ屋さんで
スタッフをしています【TAKA】です!!
前回の投稿ではスープの歴史を見てきました。
そして今回は日本にスープが伝わってきた歴史について調べてみたのでシェアしていきます🍲
スープ日本上陸の巻⛵️
日本にソップという名前でスープが伝わったのは1549年フランシスコ・ザビエル🇵🇹が来日した頃まで遡るそうです。
(にしても、ザビエルどれだけ色んなものを日本に持ってきてん笑)
しかし本格的に広がっていったのは、明治時代になってからだそうです。明治時代といえばまさに世の中は文明開化。
西洋の文化が広がり、西洋料理の専門店が開かれ、スープを瓶に入れて配達するところもあり
『牛羹汁🐄(ソップ)一合定価三銭』というチラシが残っています。
明治6年(1885年)には「手軽西洋料理」というちらしが残っているそうです。
学校教育から家庭料理へ〜
さらに明治19年には東京女学校が教科に西洋料理を採用、明治22年には京都女学校も採用。
こうして徐々に日本の食生活に西洋スープが入り込み始めました。
昭和26年に発売された缶詰スープをスタートに、市販のスープの文化が日本で開花しました。
昭和37年にはスープ製品の輸入自由化で多くの海外製品が日本市場に参入しましたが味覚の違いは大きく、定着するまでは至らなかったようです。
クッキングタイプのスープをきっかけに、日本人の嗜好であった市販のスープが数多く発売され、日本の家庭でスープなら日常的に利用される土台が出来上がりました!
これらの歴史を経て新聞やテレビの情報番組、雑誌の特集などで
『スープ』が頻繁にとりあげられています!
ちなみに“TapTap”も昨年テレビ番組や雑誌に取り上げられました👏
世界からスープの専門店が上陸するなど、若い人を中心に盛り上がっています。
今や『スープ』がブームでもあるかのようです!
スープの種類は豊富でアレンジなどを含めるとその種類は無限大です!
最後に
スープの歴史について少しでも覚えられたらスープ屋としてとても嬉しいです!
スープって簡単に作れるからこそ、世界中で色んなアレンジが生まれ、独自の味や文化になっているのだと感じました。
“TapTap”にしかないスープを僕たちで作っていければと思います!
ここまで読んで頂いてありがとうございました😊
皆さんが少しでも面白いと思えるものを今後も書き続けます!
それでは!いってらっしゃい♪
《引用元》
【TAKA】
▽ TapTapのホームページ
▽ TikTok