柵を得るということ

・夜、21時に眠る。0時に目を覚ます。中途覚醒した勢いで、『論理哲学論考』を買う。
一度立ち読みしたけど、これは手元に置いておきたい本だ!と思い綺麗な状態の本を注文した。ついでに副読本も買いました。なんとか読みきれたらいいけど、論理学に興味があるかと言われると難しいところです。
・知りたい。ただ知りたい、わたしがなぜ「わたし」として存在できているのか、何を以て「わたし」とするのか。自己はどこにあるのか。その答えを見つけようと思うと、今は哲学が1番近い答えを出してくれているはずなんですね。科学の答えは頭ではわかっていても、納得はさせてくれない。
・私はこれまで自分の頭で考えたり、思考したことを人前で発信したりしてきませんでした。それはとても怖いことだから。なにを読んだか書くだけで、よく知らない人にジャッジされ、マルバツをつけられる。実際私も何かを買う時、いつもレビューを見てしまいます。自分の印象よりもレビューを信じそうになる。本だけはその観点の外側にいてほしいと願いながらも、星1の本は避けてしまうでしょう。
・だから考えたい。本を読み、知識を涵養させて、自分の言葉で伝えられるように考えられるようになりたいと思っています。
・今興味を持っていることを書きます。
AI/カント/ハイデガー/存在論/意味論/推し活経済/美学(うつくしさとはなんだろう?)/ロルバーン/手帳の活用法/読書ノートの書き方/勉強法
・勉強のやり方を忘れてしまいました……
・柵(しがらみ)

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