5歳児との家でのピアノ練習/幼稚園後の過ごし方
9月頭から始まめた5歳娘のピアノ。
今のところ、毎日練習をしています。
楽しくできる工夫は色々してみましたが、やはり限界はありました。
娘的には、
「やりたい曲だけ、好きなだけ弾きたい!!」
て感じで、先生から言い渡された宿題はあまり気が進まないようです。
それでも全然よいのだけど、
また先生のところへ行ってピアノを弾きたいなら、
先生から言われた宿題は、毎日練習するんだよ。
という話しを、娘にしました。
「あまり気が乗らない練習は、楽しくないのも分かるし、無理に宿題しなくていいけど、それだったら、先生のところへ行く意味はないから、行かないことにしたいよ。
また行きたいなら、あまり乗り気でなくても、毎日一緒にやろう。」
みたいな感じです。
すると、
「また行きたい!練習するー!」
と言うので、続けています。
私のこういういう言い方は、
もしかしたら、娘を追い詰めている可能性もあります。
心からやりたいと思っているのか?
”お母さんが言ってるからやる”になっていないか?
様子を見ていきたいと思います。
弾きたい曲に対する気持ちは強いようで、
出来ない時、悔しそうにしながら、
「もう一回やる!」
と言いながら、何度も何度も練習している姿に、
正直、とても胸を打たれました。
こんなふうに頑張る娘を見るのは初めてです。
期待も膨らんでしまうけど、
同時に、
本人が望むなら、
いつでも辞めていい、
いつでも手放していい、
というスタンスも、忘れずにいようと思いました。
(意識していないと、せっかくここまで頑張ったのにもったいない!とか、親のエゴを押し付け過ぎてしまいそうです。)
練習ノートを作ってみました
娘が、
・何をどのくらいやったらよいのか?
・今どのくらいやったのか?
分かるようにするためと、
モチベーションを上げるためです。
効果はテキメンでした。
キレイに弾けると★を一つ私が書きます。
「それぞれの宿題を★2つ分出来たらOK」ということにしているので、宿題の練習自体は5分くらいで終わっちゃいます。
それをやったあとは、終わってもいいし、もっとやりたければ好きなようにやっていて、今娘は、幼稚園で歌っている「とんぼのめがね」の最初の4小節を弾くのにハマっています。
「とんぼのめがねはみずいろめがね」の部分です。
この4小節を練習して弾けるようになったのがめちゃくちゃ嬉しかったようです。
そして、弾けるようになるまでの、苦労の味も知ったようで、5小節目以降を弾くことには、なかなかチャレンジしようとしません笑
人間ぽくて、面白いなと思いました。
幼稚園から帰宅後の過ごし方
幼稚園が始まってから、帰宅後の過ごし方を、こんな風に紙に書いて、娘と確認しています。
(※ 預かり保育を利用していて、帰宅は5時半くらいです。)
「お母さんばっかり決めてずるい!!!」と娘に言われたことがきっかけで、順番を、娘に決めてもらうことにしました。
夏休み後半で少しやった予定を紙に書くのがすごくいい調子だったので、ここでも活躍しています。できたら花マルを書いたりすると、すごく喜びます。
私があれこれ言うと、娘的にもストレスが溜まるようですが、こうやって書いておくことで、私があまり言わなくても娘が自分でどんどんやってくれます。全部やったら、寝る準備をする8時半までは好きなことをしていいことにしているので、大好きなYoutubeを見まくるために、がんばっています。
夏休み下旬、一緒に濃い目に過ごしたことの延長で、娘との時間や家のことに私の意識が向いていて、割としっかりめに母親をやっている今日このごろです。