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プレイングゲームデー7
先月は夏風邪によるダウンや忙しさで時間が無かったため記事はお休みしていたが、今月は書きます。第15回ウディコンが終わったばかりなので、その辺に軽く触れつつ。プレイヤー側として初参加、10作品程クリアして投票。遊んだ大よその感想とか、遊びたかったけど期間中に時間無くて触れなかった作品とか色々はこちら。
第15回ウディコン参加作品の中でも個別に記事書いてるのはDayDreamDreamerとウラミコドクのボス攻略参考記事。
この記事書いた当初からアップデートがかなりあって、当時より更に遊びやすく分かり易くなってます。本編は一応今やれることは全てやったつもりだけど、今後の追加要素に期待。
天候技について一切記載がありませんが、編成を金属性で固めて天候:砂嵐で毎ターン敵だけダメージみたいな戦法が結構便利らしい。
今回の内容は第15回ウディコン参加作品から更に一つと、最近steamで遊んだゲームの体験版について。
女神の迷宮
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ウディコンが終わったのでふりーむでも公開されています。
まず基本的な情報から
迷宮で!敵を倒して!突き進め! 説明!!
ランダム生成されるダンジョンをどんどん降りて行き、最下層にいるボスを倒していく(場所によっては一部登りも有り)。あなたはこの町に訪れたばかりの冒険者だ、一人で挑んでも良いしギルドで仲間を集っても良い。
ゲーム開始時に自分のキャラ(パーティから外せないので所謂主人公)を決めます、名前・ジョブ・見た目(顔グラ・歩行グラ)等。そして同様にギルドでパーティに加えるメンバーを自由に作れます(初期ステータスはジョブによって固定)、そしてこのキャラメイクシステムがこのゲーム売りです。自分で画像を用意しておくと顔グラを好きな画像にする事が出来るのです、つまりはドリームパーティで遊ぶことが出来る訳ですね。因みに歩行グラは主人公一人分しか表示されないのでご注意を。
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これだけに留まらない他の魅力
1.ダンジョン内で手に入る多種多様な装備品。ジョブによって装備可能な物は限られるが、割と装備可能な物は多いので折角拾ったけど腐ると言う事があまりない。そして手に入る装備品にはエンチャント付きの物もあるので、同じ装備品でも性能が異なる事がある。また、装備品によっては数値以上に追加効果による恩恵もある。
そして、大量の種類の装備品にフレーバーテキストが書いてある。物によっては拾った瞬間に元ネタが分かるネタ装備があったり、このフレーバーテキストを読むのも面白い。真面目な装備からネタ装備(性能はネタじゃない)まで数が多くて愉快。
2.目指せカンスト、料理を食べてステータスアップ。ダンジョン内の敵のドロップアイテムを使用して町で料理を食べる事が出来る。上昇量は微々たるものだが、塵も積もれば山となるで大量に集めてガンガン食べればどんなキャラでも最強に!自前の顔グラと合わせてお気にのキャラを強く出来る。普通にラスボス倒してクリアする分には必須では無いけども、撃たれ弱いキャラのHP上げたいな~とかって時には役に立つはず。
3.何だこれはたまげたなぁ。分かる人には分かるパロディが面白い(好みかどうかは結構人を選ぶ元ネタなのでこの辺は要注意かも)。
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一見すると奇妙なお嬢様キャラが橋から落っこちるだけのイベントだが、小ネタがかなり詰め込まれている。私は最初、「何か既視感ある見た目のキャラだなあ」と思っていたがこの一連のイベントを見て確信、はっきり分かんだね。
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総評
ゲームとしては難しい要素は無いので遊びやすく、安定したパーティでも良し、縛りプレイ的なパーティでも良し。戦闘難易度は後半辺りは油断すると雑魚相手でも負ける可能性があるが、敗北ペナルティは一切なく拠点に戻されるだけ。取りあえずダンジョンに行って強いアイテム拾えたらラッキー的な感じでガンガン進んで手軽に挑戦出来る感じ。後半は後半で味方のLVも上がっており、強力なスキルを覚えているので出し惜しみせず突き進むのも有り。ダンジョン途中にはワープポイントもあるので一気に進んでワープエリアまで行くのも手である。
個人的には散りばめられたパロディとか好きなタイプなのでかなり楽しめた。私自身も結構パロディとか元ネタ意識してるのとか入れるタイプなので。こういうの作ってる時ってかなり楽しいので、恐らく作者の方もノリノリで楽しんで作っていたと思われる作品。
ハヅキ死す She has no name
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現在は体験版のみ、リリース予定日も2023/08/26現在未定。体験版の時点でも既にテキストが日本語対応済み(ちょっと怪しい箇所はあるけども全体の雰囲気からすると気にならないレベル)。
大体どんな感じなのか軽く説明
医者を目指している主人公ハヅキ(最弱)が色々な事に巻き込まれていく感じのストーリー。ただ町がかなりマッドだったり、登場人物が皆癖があり過ぎてまともなのは主人公だけって感じな作風。ストアページを開いて動画を見てみるのも良いかもしれない、あれで大よその感じが掴めるかは分からないけども気になる要素とか見つけて刺さる人には刺さるはず。
因みにこのゲームは一応RPGになるのかな?戦闘画面はこんな感じ。
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因みに被ダメ時のテキストはバリエーションが色々ある。
既に普通じゃないオーラを感じるだろうが、このゲーム様々な物の影響を受けているらしい。因みに3枚目左下でアドバイスしているキャラは過去作とかのキャラらしい。
まず感じるのが高橋邦子感溢れるキャラの言動、そして爆発、悲鳴。ツクール3のあのBGMとヤメテクレーと言う声が頭の中で聞こえてしまう。戦闘面では見ての通りライブ・ア・ライブっぽい感じの戦闘、だけど敵の当たり判定は縦2マスに見えて実は足元1マスしか無いのは初見トラップ。そこにMOTHER3のリズムで追撃するのが見える様になった感じ。マップの方はと言うと。
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さらに深く色々と出していこうか
ゲーム開始直後、所謂OPイベント的な感じの。タコス店で働いている主人公がちょっと休憩しようと思ったら店長襲撃、ここで店長から逃げつつ基本操作をしれっと学んでいく。
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これ以外にも即死要素満載で、I wannaっぽさも感じるぞ!
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開幕からこんなノリで始まる。高橋邦子のゲームを自分で遊べる様にしたらこうなるだろう的な、因みにこの後店の客が全員爆発します。更にライバル店が嫌がらせと言うかカチコミに来たり、下水道に逃げ込んだり、ヤブ医者と遭遇したり、ハヅキ一人で洞窟へ行くことになったり。体験版の範囲はあっさりと数十分ほどで終わってしまうが、先が気になる。
総評
色々とあのゲームっぽいな!ってのが散りばめられた作風。そして何よりもこのゲームのメイン要素が高橋邦子っぽさである事だろう。過去作だとスペシャルサンクスに高橋邦子の名前があったとかなんとか。こんな感じのノリなので刺さる人には刺さる感じだと思う。はっちゃけてるけどボーボボの様なはっちゃけとはまた違った感じ。でもこういうのに限って後半とかになってすげえシリアスでエモいシナリオ突っ込んでくるかもしれない。ウィッシュリストに入れて完成を座して待つ。