プレイングゲームデー3
プレイングゲームデー、それは自分がプレイしたゲームの感想をただただ書き連ねるイベントである。開催日は毎月最終日曜日とされている。だけど別にそんなの関係無くプレイして面白かったと思ったらいつ書いても良いと思うんだよね、私の場合は過去にプレイした物がメインになったりするからこうして記事にしてストックを放出してるけど。
シヴァーラの塔
複雑な要素は特に無い気軽に遊べるRPG
最近のゲームは年寄りにはきついわい、複雑なシステム、説明が長い、色々専門用語盛沢山。そんな経験ありませんか?このシヴァーラの塔はウディタ(WOLF RPGエディター)のデフォ戦闘を基本としており、ゲーム内システム的にも難しい事は殆ど無く取りあえず冒険を始めて行けば大丈夫って感じなゲームです。キャラメイク要素があるのでドラクエ3みたいな感じと思って下さい。小難しい要素は無いですが、戦闘は戦略を考えると色々出来て楽しい物ですよ。キャラメイクでパーティを編成する、そのバランスが個人の戦い方の色が出ると言った感じです。
もっと詳しく教えてくれよ
このゲームの主人公は呪術師であるリノですが、彼女自身は戦いません。人形を作って、人形に戦って貰うのです。ここがキャラメイク要素。パーティは最大6人まで編成可能、そして人形を作る際にはコストが掛かります。この必要コストはお金で買ったりして手に入れるのですが、1人のキャラに無限にコストを使える訳ではありません。また、パーティ全体で使用出来るコストの量にも制限があります。この辺りがまた面白い所。最強の1人で突き進むも良し、バランス良い4~6人パーティを組むも良し、人それぞれの遊び方が出来ます。
まず職業、言ってしまえばスキルタイプの方向性ですね。因みにステータスの成長具合等はコストを使って自由に変えられるのでこの職業で主な役割が決まると言って良いでしょう。4タイプあり、戦士、魔戦士、魔導士、祈祷師の4種類があります。ゲーム内でもそれぞれの特徴について大まかな説明がちゃんとあるので、実際にLVを上げてどんなスキルを覚えるのか調べる必要は無い位です(当初それに気付かず実際にLVを上げて調査していた私)。
それぞれが覚えるスキルの特徴を生かし、自分だけの最高のパーティを組もう!ここで私のドリームパーティを紹介。
キャラメイクは性能面でなく、キャラの顔グラも自分で用意して設定する事が出来るのです(ここ超重要)。好きなメンバーで冒険するって凄くテンション上がりますよね、お陰様でボスを封殺する攻略法を探し出す位には嵌りました。様々なスキルを使った戦闘も紹介したいけども、一番良いと思った点なので声を大にして言いたい。
で、どんな感じのストーリーとか内容?
ゲームタイトルにあるシヴァーラと言うのはふりーむの紹介ページにもありますが、復活した敵の名前です。その敵を倒す為にいざ塔へ、と言った感じの王道的RPGなストーリーです。ラスボスへ向かうまでに主人公一行は世界各地を旅する事になり、色々な人と出会い、助け助けられと言ったストーリーです。基本的に一本道で遊びやすい内容となっており、次の行先で迷う等は無いと思います。登場するキャラクター達も顔グラ付きユニークキャラが出てきて物語を賑やかにしてくれます。私はウディタを使っているので、プレイしつつ製作者目線から技術を参考にしていましたが、キャラの顔差分があったり、強大な敵との戦いではモブキャラの援護が入ったり、謎のゴブリン達と共闘したりと、通常とは異なる戦闘もあってプレイヤーを飽きさせません。
総評
今すぐDLしてやれ。
キャラメイクの際の顔グラ設定の方法ですが、具体的な方法についてはゲームの説明書に記載されています。然程難しい事では無いですが、この手の差し替え等に慣れていないとちょっと戸惑うかもですね。プレイしていて、やっぱりこういう風にするよな~とか、あぁこれはあれが元ネタだな!とか、色々参考になったり面白かったり共感する所があったので、ウディタ先駆者の作品を体験して良かったなと思ってます。
健全なるRPG2
健全とは一体何か、行き過ぎた規制は全てを破壊する
ゲームタイトルにもある通り健全さを目指したゲームです。言ってしまえばギャグゲー、ネタゲーです。クリアまで数十分?ちょっと分からなくて迷う所があるかもだけどサクッと遊んでクスッと笑える、そんな感じ。
主人公は神の力によって不健全な物を健全な物に変える力を持っています。どんな感じかはプレイすれば簡単に分かりますが、例を挙げるとすれば飲酒シーンは未成年に対して不健全なので禁止!とか戦闘シーン?暴力はいけません、って事で戦闘シーンカット!とか笑えます。
どんな感じのゲーム内容?
一応の目的としては主人公が仲間を集めて魔王を倒す!みたいな感じだったと思います。そして町中を探索して色々イベントをこなしていくといった感じ。クリアまでは町のオブジェクトや人物を片っ端から調べるって感じですね、慣れてくると「これは来るぞ・・・・・・」と展開が予想出来たり。そう来たかwwwとか、やっぱりなwwwと私自身笑いながらプレイしてました。
総評
今すぐDLしてやれ。
因みにこのゲームは「5月中にゲーム作って公開しようぜ」と言う企画にて作られたゲームです。この企画には他にも何人か参加しているのでそちらの作品も是非。余談ですが私も参加していました、企画作品全ての実況プレイもしました。