【レポート】全体活動日:近況の話とドリームオン!|2024.5.25|阿部健一
(すでに今は8月だし、由子さんが6月の全体作業日についてはレポートをあげてくれているので順番も前後するけれど、あとから振り返れるように8月までの過程は残しておこう)
3月に取手で顔合わせをしたあと、5月からは月に1回のペースで全体作業日を設けることとなり、集まれる限りのひとが取手に結集している。
最初の全体作業日は5月25日の土曜日に行われた。会場は、先月阿部と齋藤が訪問した井野団地内のいこいーの+TAPPINO。机を端に寄せるとほどよいスペースがつくれて車座になるにはちょうどいい。羊屋さんとはオンラインで接続をした。
この日はちょりさんがハッピーバースデー!焼き菓子の詰め合わせが贈呈されました。
前半は、3月から少し時間が経ちましたけれどみなさんその後どうですか?という雑談の時間。「4月に仕事が変わってコトからモノへと相手が変わった、それはそれで心地よい」という話や、アートマネジメントの話、TAP内外での熊倉純子先生の指導の話などをしばらくしていた。
後半は羊屋さんの発案で「ドリームオン!」というボードゲームをこの場にあわせてアレンジしてやってみることに。ドリームオンはカードをめくって出てきた絵柄からお話をつむいでいくゲーム。ドリームという名前のように、夢のような突拍子のない展開でよいというもののようだ。
前半の雑談や井野団地から思い浮かぶものやことを、それぞれ数枚ずつ絵に書いてみる。ことばは添えない。
それを全て重ねて山札にし、めくってお話をつないでいってみた。
ひとつひとつは知っていることがらやキーワードを全然関係ない話に転がしていくことは、決して終わっていない記憶や歴史に裂け目をつくっていくことに何かつながるかんじがした。
17時近くなった頃、出演者(予定)のかいとさんが遅れて合流。入れ違いにちょりさんと優衣さんは離脱。
かいとさんが来られたらこの場所にも深い関係のある『サンセルフホテル』のことを尋ねたいと思っていて、しばらくはインタビューのような時間に。根掘り葉掘りというかんじになってしまって少し申し訳なかったけれども、たくさんお話を聞かせてくれてうれしかった。
その後、かいとさんを交えてもう一回絵柄を描き、ドリームオンをやってみた。かいとさんは『サンセルフホテル』のキャラクターVマンを描いてくれた。
18時半頃にいこいーのを離れ、数名で味菜という街中華に行き、定食をたらふく食べて解散した。
(阿部)
*6月の全体活動日のレポートはこちら