ラベンダー香る富良野をぶらり。(最長片道切符の旅5日目)
こんにちは。今日は帯広を出発して、富良野を観光して札幌まで進みます。極めてカラフルな途中下車にできたり、最長片道切符のルートらしい謎の動きもしたりする面白い1日でした。
帯広から峠を越える
本日は宿泊していたライダーハウスの最寄り駅、西帯広駅からスタート。まずは、普通列車で新得まで向かいます。
新得から先の根室本線は代行バスでの運行となっています。ということで、バスに乗車して東鹿越まで。
東鹿越からは再び鉄路に戻ります。
富良野線にお乗り換え
富良野まできたら、次は富良野線に乗り換えて、美瑛・富良野観光と参りましょう。
中富良野で下車して立ち寄るのは、ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」です。この駅から歩いて20分ほど。
実はこれで訪れるのが3回目となりますが、何度来てもいいところです。あと、来る旅に観光客が増えています。
ここの名物はラベンダー味のするソフトクリームですが、さすがに2年連続で飽きたので、今回はラベンダーバターのじゃがバターをいただきました。
帰りは、ノロッコ号の時間に合わせて、この時期にしか運用されない「ラベンダー畑駅」という駅から乗車することにしました。
美瑛で降りて
ノロッコ号は美瑛駅で終着。ここからは駅前の商店でレンタサイクルして四季彩の丘を訪れました。ここも3年連続で訪れています。
起伏は激しいが、30分ほど気持ちの良いサイクリングをして四季彩の丘に到着です。
説明の要らないほどの美しさ。富良野に来たら、いや北海道に来たら、一度は立ち寄ってみてほしいところです。
旅を進めよう
美瑛駅に戻ってきたら、富良野線を旭川まで進み、旭川からは札幌方面へ進む。途中、岩見沢から室蘭本線に乗り換えて、苫小牧方面へ。
旭川での乗り換え時間でとあるB級グルメを購入。
岩見沢駅に到着。室蘭本線に乗り換えるまでの待ち時間で、岩見沢舎が好きになった。これから乗り換える室蘭本線は、ここら辺で取れた石炭を苫小牧まで直接運べるようにと建設された歴史を持っています。その背景もあって、岩見沢は「鉄道のまち」として栄えました。今でも駅の裏側には広大な貨物取り扱いの敷地があります。
札幌に戻ってきました。長かった北海道1周から札幌に帰ってくると、これまでに類のない札幌の街の規模に少しばかり驚かされるのがいつものことです。
ということで、いつ来ても美しい富良野の旅でした。
稚内から1193.0km / 肥前山口まで9767.5km