小樽、倶知安、ニセコを回って函館へ。(最長片道切符の旅6日目)
こんにちは、最長片道切符の旅6日目になりました。今日は、ほぼ北海道最終日となります。「ほぼ」というのは、次の日の朝には北海道を脱出するということです。名残惜しいですが、北の大地での行程は今日が最後です。札幌から小樽やニセコを回って、長万部。そこから森、大沼と南下して、今日の目的地は少しルートを外れて、函館です。
札幌出発
小樽散策
また駅に戻ってきたら、次は倶知安へ向かおう。
函館本線のこの区間も存続が怪しい区間。なんてったって、これから北海道新幹線が札幌まで伸びようとしているのだから。全然利用客がいないもんだと思っていたのですが、時期が時期なのか、とにかく満席で、小樽から倶知安はずっと立っていました。
倶知安に忍び寄る新幹線の影
倶知安駅に到着。2年前に来た時とは、まるで姿が変わってしまっていました。最初、列車がホームに入った時、違う知らない駅に着いたのかと思ってしまうほどでした。
長万部到着
長万部といえば、温泉、理科大、かにめしといったところでしょうか。長万部の駅の裏にも、広大な空き地があり、何かしらの建設がスタートしようとしていました。今日はここから、少しの間、特急を利用します。
森まで特急を利用した理由は、この後、森から分岐する海線と山線のうち、海線の方へと接続を良くするためです。
いかめしを食べてみる
森名物は、駅前の商店で販売されている、いかめしという駅弁。今回はかにめしを我慢していかめしにしました。
懐かしの大沼公園を歩く
実は昔、家族旅行で函館を訪れた時、同時に大沼公園にも来たことがあり、自分でも大沼公園を訪れてみよう、と思った次第です。ということで、大沼駅で下車して、20分ほど歩きます。本当は、大沼公園駅というのが最寄駅ですが、ルート外だったのと、別に大沼駅から歩けるので歩くことにします。
天気は曇りでしたので、雲の先に聳える駒ヶ岳の稜線を想像しながらの観光となりました。
北海道最後の街・函館へ
今日の最後は函館の街を歩いておしまい。函館山から見る夜景はもう何回も見にいったことあるから、今回はやめときます。
函館にはセイコマート系列のハセガワストアというご当地コンビニがあり、そこのやきとり弁当が美味しいと名物になっております。でも、混んでたのでやめて、最後のセイコマートを楽しみます。
快活クラブの最寄駅の五稜郭駅へ一駅移動して、今日は終了。
道南をぐるっと辿った1日でした。
稚内から1474.2km / 肥前山口まで9486.3km