映画 Chocolat (2000)

ラッセ・ハルストレム監督
・ジュリエット ビノシュ 
・ヴィクトワール ティヴィソル
・ジョニー デップ

舞台はフランス
北風とともにジョアンヌと娘のアヌークが小さな村にやってきて、断食期間であるにも関わらずチョコレートのお店を開くお話。
次第に村人にも受け入れられるお店となり、順調にも思えたが、出てくるキャラクターそれぞれに葛藤や悩みを抱えていた。

カトリックの宗教要素や
よそ者は排除するといった差別的要素も含まれている。
伝統に縛られすぎていてはなにも変化がない。
その中での人間ドラマが村人・家族を通して描かれている。

ジョニーデップがかっこいい！
そして出てくるチョコレートが
つやつやで美味しそう！
そしてジョアンヌの芯の強さと優しさが大人すぎてすごい！

この映画は高校生の時に
授業で観たことがありました。
久々にもう一度観て
メッセージ性など考えながらみました
私の解釈では、テーマは
「受け入れること」

赤いマント被ってたり
トランクケースで村を渡り歩く様子は、
ラッセ・ハルストレム監督らしく
ファンタジーでノスタルジックさがあって
魅力ポイントでした◎