「食べること」の当たり前を見直してみると、胃腸弱めの私がどう変わる①
最近、「食べる」ということについて、この当たり前のことについて、考えなおす機会がきています。
昨年末の冬至の日に初めてプチ断食を始めた頃から、私の食に対する考え方が変化していきました。
それまでの「食べる」ことについて、今まで何の疑いもなく認識していた事。
①朝、昼、夜と三度食事を摂るということ。
②好き嫌いしないで残さず食べること。
③バランスを考えて食べること。
いつの頃からか、すりこまれた習慣で、本当はそんな常識は全ての人に当てはまることではないのかもしれないなと感じています。
①の朝、昼、夜の三度食べることについて
空腹でもないのに、いつもの夕飯の時間には夕ご飯を食べる。
お腹が空いていないのなら食べる必要ないのかも?
こんな当たり前のことに今更気がつきました。
こんな事から、プチ断食にたどり着いたわけです。
「断食」には前々から興味がありましたが、ちゃんとした指導の元でないと危険だよなぁと思っていたのですが、「プチ断食」なら自分で自宅でできる!お手軽さでさっそく体験してみました。
今回で二度目のプチ断食を行ったのですが、ちなみにプチ断食とは16時間空腹時間を空け胃腸の浄化を促します。
私の場合は夜ご飯を抜いて翌日7時の朝ごはんまで食べません。これを3日間続けます。
二日目の朝、頸部のリンパ腺がなんとなく腫れているような、痛みもあり、なんでだろう?と思いました。翌日にはなんともなく治っていたのでその時はあまり気にしていなかったのです。
しかし、これがどうしてなのか、その後の私の「食」に対する探求の途中で、あ!そういうことだったのか!と気がつくことになります。
今、言えることはプチ断食と言えども、絶対に無理は禁物です。
いきなり長時間の断食は人によっては大変危険です。
初めて始める場合には、16時間空腹を1日から始めるなど、決して無理はしない程度にが、おすすめです。
空腹の時間に腸の汚れや老廃物は剥がれ落ちますが、この汚れが場合によっては肝臓や腎臓、リンパ管に押し寄せ処理しきれずにかなりの負担を強いることになりかねないからです。
このことは、プチ断食の2日目に経験したリンパ節が腫れて痛みを感じたことから、確かに浄化はされているんだな、だがしかし、内臓やリンパ節にも負担がかかることも身にしみました。
つづく