体調の指標をもつこと
春になると、花粉症の症状がひどくなってきます。
特に外に長時間いた時の翌日だったりとか、シャワー浴びずに寝てしまった時の翌日だったりとかは絶望的で。「もう熱があるのではないか?」と錯覚するくらいには症状がひどくなってしまう。
そうして戦う日々ですが、その一方で、花粉症は体調の指標として優秀だなあというのを実感しています。
これに自覚的になったのはシェアハウスに住んでいた時。
睡眠をたっぷりとった日は、花粉症が軽いということに気がつきました。というか、ほとんどないような状態。
どんな薬よりも、対策グッズよりも、睡眠を摂ることが花粉症を抑えられるベストな方法であること。これ早い段階で気がつけたことは、けっこう大きな価値だったように思います。
この花粉症の話はあくまで一例ですが、こんなふうに体調の指標を持つことは大切なように思います。
ありがたいことに僕は体調を崩すことは滅多にありません。
ただ、花粉の時期はちょっとした体内の乱れが、症状として出てくる。だから自分の健康を意識するには、とても良い機会だと捉えています。
こういう指標は人それぞれにあるのではないかと思います。
僕の場合だと、他には
・腰が痛くなる時は1日の歩数が5000歩より少ない
・お腹が緩くなったら前日に4時間以上の飲酒している
・焦燥感に駆られたら、カフェインを摂りすぎている可能性がある
などなど。
もちろん100%確実な指標ではありませんし、他にも原因は考えられます。
ただ、自分の中でそのような指標を集めておくことで、対処できることもありますし、なにより理由がある程度わかっていることで精神的にも落ち着きます。
そして大切なのは、こういうことは『自分にしかわからない』ということ。
もちろん科学的に言えることは多いですが、それが当てはまるかどうかって、最終的には自分自身で確かめるしかないんですよね。
当たり前ですが、自分の心と身体は一生付き合っていかなければならないもの。
だからそういった体調の指標を知って、集めておくこと。
これってとても大切なことではないでしょうか??
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