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顔色をうかがいながら話してしまう事とストレスの関係性

「顔色をうかがう」ググると、“相手の表情から心の動きを知ろうとすること“
とあります。
では、どうして顔色をうかがいながら話すと
ストレスを感じてしまう人がいるのか、ということをお話ししていきたいと思います。

結論からお話しすると、顔色をうかがいながら話すことは、悪いことではありません。
目の前にいる人が、何を考えて自分の言葉をどんなふうに感じているのかを、知ることって良いことだと思うんです。

例えば、それを考えずに私が大切な人を傷つけるような
発言をして、関係性が悪くなってしまうということにも
なりかねません。

そういった意味で、“顔色をうかがう行動“
コミュニケーションの基本でもあると考えています。

顔色をうかがう人の心の中って?

コミュニケーションの基本といっても、顔色をうかがうことが度を超えてしまうと、悪い面がこんにちは〜と出てきちゃいます。

よく、幼い頃にかなり怒られて育ってきた子どもは、親から怒られないように、顔色をうかがうのが
上手になってくると言われています😢

これは決して良い意味で顔色をうかがえるようになったのではなく、
自分のおかれている状況が不安定であることから、悪い意味で
身についてしまったということです。

「嫌われないように」
「気分を損ねないように」
「私がさっきこんな風に言っちゃったから、表情が暗いんだ」

そんなことを考えることで、常にストレスを感じてしまいます。

私も、顔色をうかがいながら話してしまう人の1人で、それが嫌われたくない人であればある程。。。

相手の反応を見ながら、相手に合わせた返事をしてしまったり、
表情が暗かったり、いつもと反応が違うと不安になります。
でもそれって大きなストレスなんですよね、、
間接的であれば、顔を見ない分言葉に過度に気を遣ったりしますし。

じゃあそういう時どう対処しているの?

他人に嫌われないように振る舞うことをやめること。
先ほど、“幼い頃にかなり怒られて育ってきた子どもは、親から怒られないように、顔色をうかがうのが上手になる“とお話ししました。

それって、その経験が大人になっても影響を及ぼしているだけなんです。
でも、大人になってからはいろんな出会いがありますよね。
たくさんの人と出会えば出会うほど、自分の周りにいる人全員に好かれることなんて難しくて、なんなら誰もが好かれたいと思っています。

“全ての人に好かれよう““嫌われないように自分が我慢しよう“
そう思わなくても良いと思うんです。
だったら、少人数でも自分のことを慕ってくれる人に好かれたらそっちの方が嬉しくないですか?☺️

顔色をうかがいすぎて、自分の意見が言えなくなることで、
職場などで、都合の良い人だと思われてしまい、
やりたくない仕事まで任されることだってあります。
イコールそれがストレスという心の問題につながっていきます。。。

自分の中にある、ゆずれない部分はなんなのか、
1人の時間に考えてみると良いでしょう(^_^)
案外ゆずれない部分がはっきりしていないために、
相手の顔色をうかがってしまい、相手を優先してしまっているのかもしれません。

ここまで色々とお話ししてきましたが、
必ずしも、顔色をうかがってしまう人の
幼い時の環境下が同じだということはありません(・・;)
一人一人、そうなってしまった背景は違いますし、
それに対する考えや、対処方法は変わってきます。
なので、へ〜!こんなのもあるんだ!
ぐらいの気持ちで見ていただけるとありがたいです🙇🏻‍♀️

最後まで読んでくれた方ありがとうございます☺︎
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