精油のつぶやき_ホーリーフ
Ho leaf と書いてホーリーフ。日本語(台湾名?)で芳樟(ほうしょう)。芳しい樟(かぐわしいクスノキ)と表現されるのに大納得の香り。
ホーリーフにハマる・ハマらない
繊細な甘さのあるような、重くなく爽やかな香りは、「ローズウッド」を好む方にはハマる。
いわゆる「檜」みたいな一般的な日本人がイメージする樹木を求めている方にはハマらない。
もしくは、イケイケどんどん状態(曖昧ですが)で調子がいい時はハマらない。ちょっと疲れを感じる時こそ脳に響くわよ。
これひとつでまるで香水
たぬこんって人は、この香りにはハマり、下着に直接つけて、トイレに行ったときに特にふわ~っと香る繊細な香調に酔いしれているわよ。
この香りが好きな同僚に、通るとホーリーフの香りがする~とバレていた。
芳香成分からみる効用
なんといっても、リナロールを90%以上含むのが最大の特徴。
最初に嗅いだ時は、スッとした香りなのかな?と思わせた瞬間、甘さが寄り添ってくる。この絶妙な爽やか×甘さ、は他に類を見づらい。
ヒノキ科やマツ科には見られない、クスノキ科の特徴よ。
樹木と一言で括れない面白さを楽しんでほしいわ。
使い方
たぬこんって人は、この香りにはハマり、下着に直接つけて、トイレに行ったときに特にふわ~っと香る繊細な香調に酔いしれているわよ。
この香りが好きな同僚に、通るとホーリーフの香りがする~とバレていた。
日本では精油は直接肌に塗布はNGといわれるので、自己責任で。
ブレンドするなら
繊細の雰囲気が似ているのはベルガモット。
ビター系柑橘は相性が特によし。
ハーブ系も、ウッディ系もうまく包み込んだり、つないだりするような香りなので、色々なブレンドを楽しむのに持っていて損のない一本!