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★思い込み発見伝★vol.9自分の奥深い価値観 喜びを思いっきり表現してはいけない

私にしかわらかない悲しみを、感情を思いっきりだしたその履歴をそのまま残します。そして気づきがあり、変化を感じる流れ、太文字にしている箇所はそのまま未編集で、目次のみ後から編集しています。
内容は感じたままそのままな状態のため、重複もあり、飛躍もあり、理解しづらい展開かもしれません。
何か自分のブロックになっている価値観に気づいたら、思うまま吐き出すことで別の景色が見えてくることを、4回目にして体感した共有です。

自分にあった吐き出しもわからず、高い頂上に無理かも、、と思いながら、自分にあった登山道具をいろいろ試した感じ。
PCにて、そして自宅外にて行うのが自分にあったスタイルと気づくことができた。相対的に小さな山でも自分が試行錯誤して乗り越えた、その達成感は、大人だからこそ新しい刺激となる生きる意欲を湧き立たせるのかもしれない。


喜びを思いっ切り表現してはいけない

という価値観が私の中でにはびこっていることに気づき、それは「ピアノの発表会で入選したのに褒めてもれるどころか、ダメと思われる部分も指摘された」母の言葉が原因になっていると思い当たった。

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以下最後まで、目次部分を編集したのみ、あとはライブでとめどもなくタイプしたもの、

理想の母親像

入賞していなくとも、頑張りをねぎらってくれる
入賞したら、単純に喜んでくれる
改善点については、まずは褒めてから伝える

悲しみ・怒りに対する感情をぶつける

なぜ、あんな遅い乙女の祈りはないわよね、と他の人と一緒になって言うのか?
そんなことを言っても子供が悲しむしかないことを想像できないのか?
喜びたかった気持ちがしぼむのが見えたか?
父はガッツポーズで喜んでくれたのに、どうして一緒になって喜んでもらえないのか?
誉める教育を行わないのはなぜなのか?
ひとこと「よくやったね」とねぎらえないのはなんなのか?
私が選ばれて嬉しいのを感じてくれ
一緒に喜んでくれ
すぐに否定から入るのはやめてくれ
否定ばかりしたら頑張る気力が失せる
入賞自体がプロの先生からの評価なのに、なぜそれに対して文句をつけたのか?
一般的な基準や常識に沿っていないと、認めないのか?
その時の精一杯の頑張りを認めないのか?
個性を尊重しないのか?
自分の思い通りにしたいのか?
子供の気持ちを考えろ
喜びたかったその気持ちを押し殺させるような行動をとったことを反省しろ
期待をしているなら、次はもっとこうできたらいいよね、など言い方を工夫できないのか
自分の想いをストレートに言い過ぎだろ
親子でも親は子の気持ちより、自分の気持ちを優先するのか?
相手の気持ちを汲むことはできないのか
自分の基準が何かあるのか?それは一般常識からの押し付けだろ

私は先生の指導にそって、しっかり丁寧に弾くことを心がけて発表会に臨んだんだ!
その気持ちも知らずに知ったようなことを言うな!
1つの曲を仕上げる大変さを知らないのに一般論をふるかざすな!
他人と同調して言い合うのは格好悪いぞ!つるむな!
自分が褒められて育ってこなかったのか!厳しい教育が自分を育てたと思っているのか!
自分もできないことを子供がしていることに、何の賞賛もないのか!
つい言ってしまったことがどんなに人を傷つけるかわかるのか!

ぶつけたことで自分の決意のようなものが生まれてきた瞬間


お前の言うことなんか気にしない!
私は私の判断でいいというものを選ぶのだ!

あなたの願いをかなえるために生きているのではない!
私は私。あなたはあなた。
私の感じること、あなたの感じることは同じではない。
私は私で感じたことを表現する!
区別しろ。
子供も大人の関係ない。一人の人間なのだ。
親の方が偉いなんていうことはない。親が知らないことだってたくさんある。

私は選ばれた。
あなたが何と言おうと先生というプロの目から選出された!
そんたくなどない判断で選ばれた。
私はそれに自信をもっていい。
あなたが満足しなくても、私は知らない。
私はあなたが喜ぶためだけに頑張ったのではない。
自分だ今できる精一杯のことをやって、その結果をみたのだ。

なので、あなたがそう感じたならそれでいい。
その考え、感想を変えることはできない。
あなたが私に押し付けることができないように、私もあなたにこう考えろ、こう感じろと強要することはできない。

母の立場

自分の知っている乙女の祈りから程遠かったので、単純に思ったことを言っただけ。
発表会には両親で参加しているから、楽しみにしてきていただろう。
期待していたレベルがあって、そこに至っていなかったので、母の基準では違っただけ。
先生の基準になびくことはなかった。
自分の期待を伝えたかった。
もっと上達することを願っていた。

ストレートに表現することで、裏表がないともいえる。
陰口はたたいていない。
その場でしかも本人の前で言っている。
素直に表現しただけ。
傷つける気はなく、単純に思ったことを言っただけだろう。
発表会に向けて、練習の送り迎え、洋服の準備もしてくれていたろう。
そんな中、有名な曲をどう弾くのか期待していただろう。
知り合いもいて、そのお子さんが選ばれなかったから遠慮してつたない点を伝えたのかもしれない。

感謝したくなる境地へ

とにかく、ピアノを続けられる環境を整えてくれていたことに感謝しよう。
先生によっては行きたくない時もあったし、練習したくないこともあったが、練習に関して「やりなさい」などと言われたことはなかった。
自分のペースでしっかり練習できていた。
そこはしっかり見守ってくれていた。
母のペースを持ち込むことはなかった。

当たり前と思っている環境は、当たり前ではない。
子供がやりたいことをできるように、陰で支えてくれていた。
ただ、思ったことをちょろっと言っただけで、そこにショックを受けて
他のことを言っていても気づかなかったのかもしれない。
見えないところで見守ってくれてありがとう。
それに気づかずにごめんなさい。
許してください。
育ててくれてありがとう。
感謝しています。
愛しています。
長生きしてください。