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たぬこん読書日記

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アラフィフ女たぬこんが気になって読んだ本をご紹介。友人にも勧めたいと思うもののみノンフィクションをメインにお届け。
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2024年11月の記事一覧

[アラフィフ読書日記] ぷかぷか天国 小川糸

ツバキ文具店シリーズの穏やかで(いろんな出来事は起きるけれど)、文筆業という1つの仕事と鎌倉の舞台への想像が面白く、小川糸さんの小説は入院中にもじっくり読むほど、心が安定する感じ。 その小川さんのエッセイってどんなんだろう、と何の気なしに手に取った。 そしたら一発目から、お母さまのお話にもっていかれた。 自分も母との関係について、いろいろと今吐き出ししたくて、うまくできていない中、なかなかの毒親(失礼)のようなお母さまの態度。 娘が親の立場になるような感じ、わかります、、

[アラフィフ読書日記]読書のおとも_ブックカバー有隣堂書店の文庫本カバー

書店では各社の紙カバーを無料でもらえるって、すごいな、と日々思います。基本マイカバーを使うのでもらうことはないのですが、変形本を購入した際についもらってしまったのが、有隣堂書店の文庫本カバー。(リンクに店舗一覧へ遷移させるようにしましたが、全国に約40店舗とのこと) 嫌われる勇気のカバーと同じ感じ、で通じるでしょうか? 凹凸模様が入っていて滑りにくく、指になじむ感じが心地いい。 色も10色近くから選べて、本のイメージによって選ぶのも楽しい。 その本を再度読まないな~とい