幸せな男女関係「躾と称した押し付けは信頼関係を壊す元」
割引あり
躾(しつけ)、これは親が子に行う行為だと思っている人も多いでしょう。
ところが、男女関係においても、適切な「躾」は必要なことがあります。
そもそも躾とは、社会的な規律や規範を訓練すること。
すなわち「教育」です。
実は私も、妻から現在「躾」をされている身なんです。
どんな躾なのかというと、お店に入る時には先に行ってドアを開いて、女性を通すというもの。
すなわちエスコートのやり方ですね。
私、お店に入る時には無神経に自分だけ先に入ってしまい、そのあと妻が入ろうとすると扉が閉まってしまう、ということを繰り返していました。
これはいけないということで、ただいま妻と出かけた時には、再三このことを教育されている最中です。
これがなかなか身につかなくて…
まぁ、これは自分も無頓着で悪いことだなと思っているので、納得した上で躾られています。
しかし、問題は「納得してないのに、無理やり躾られている」という状況です。
「こいつは一般常識がないから、俺が躾なきゃ」
「この人は自分がやっていることが正しいと思い込んでいるから、私が躾をしなきゃ」
とばかりに、張り切って彼氏、彼女の躾をやろうとしている人もいるんじゃないでしょうか?
ここから先は
715字
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?