AI漫画マネタイズ塾(随時更新)
こんにちは、たぬ吉@tanukichi248です。
この記事「AI漫画マネタイズ塾」ではStableDiffusionやMidjourneyなどのイラスト、画像、写真を生成できるAIを活用して、漫画を制作し、マネタイズするための手法をまとめます。
使用するAIツールはもちろん、各種プロンプトも丸ごと公開します。
「プロンプト公開なんて太っ腹すぎる!」
と思っていただいた方、今すぐこの記事に「スキ」をしておいてください。
スキの数が少なかったら記事自体を非公開にしますw
ストーリー、セリフ、コマ割り、イラスト…
全てAIに丸投げ
はじめに言っておきます。
この記事「AI漫画マネタイズ塾」でお伝えするAI漫画の書き方では、
ストーリー
セリフ
コマ割り
イラスト
ほぼすべての工程を各種生成AIやツールに丸投げします。
(もちろん個人の裁量でご自身のエッセンスを加えることも可能です)
わたしのように、
ストーリーやセリフを考えるセンスもなく、コマ割りできるような漫画のスキルもなく、ましてや絵なんて幼児レベル。
そんな人間でもAI漫画を描くことができた手法の公開となります。
実際にたぬ吉が描いたAI漫画
一作目の作品がこちら。
二作品目は2ページもののAI漫画にトライしました。
…いかがでしょうか?
漫画なんて描いたことのない人間による1作品目、2作品目と考えたら、なかなかよい出来ではないでしょうか?
もちろん、ここからクオリティを高めるための方法は山ほどあります。
しかし、この記事「AI漫画マネタイズ塾」でご紹介するマネタイズ手段であれば、漫画のクオリティーよりもスピードや簡単さを優先すべきと考え、あえて時間や手間をかけるやり方で描きませんでした。
完成させることを目的にしてまずは1作品、AI漫画を描いてみよう!
まずはこの記事の手法でさくっと1作品、AI漫画を描いてみてください。
(クオリティには目をつぶって、完成させることだけを目的にして)
意外と簡単に作れることに驚かれることでしょう。
そして、2作品目からはご自身の気になる点をクリアしていき、クオリティを高めていくとよいかと思います。
更新型の記事です。(まだ未完成)
またこの記事「AI漫画マネタイズ塾」は私が現在進行系でトライ中のプロジェクトですので、この記事は私のスキルアップに応じて内容も更新されていきます。
(特にプロンプトなどはどんどん改良しています)
記事の更新時にはX(旧Twitter)にて告知しますので、今すぐたぬ吉のXをフォローしておいてください。
AI漫画が描けるとどんな稼ぎ方で儲けられるの?
まずはAI漫画によるマネタイズアイディアをお教えします。
広告マンガの執筆の受注(クライアントワーク)
子どものころ、ベネッセのこどもちゃれんじのダイレクトメールが届いたことはありませんか?
あのDMには必ずマンガが入っていて、そのマンガを読むとこどもちゃれんじに申し込みたくなる仕組みになっていました。
いわゆる「広告マンガ」です。
広告マンガの目的は後述しますが、「広告漫画を描いてほしい!」という企業、個人は山ほどいます。
AI漫画が描けるようになると広告マンガを描いてほしい企業、個人からお金をもらい、オーダーメイドで広告マンガを描くクライアントワークで稼ぐトトができます。
漫画ランディングページの制作受注
漫画を活用したランディングページやセールスレターはコンバージョンレートが高いので、作りたい企業が多いです。
漫画LPの制作を受注して稼ぐことができますね。
Tipsなどアフィリエイトしたい商品の宣伝マンガ
アフィリエイトしたい商品の宣伝マンガを描くことで、アフィリエイト収入も稼ぐことができます。
また「アフィリ用の宣伝マンガを描きたいけど描けない」という個人からの宣伝マンガの制作依頼を受注することもできますね。
自社商品の販売促進用マンガ
自社で販売中のTipsなどの商品の販売促進用のマンガを描くことで、自社商品の売上アップも可能です。
同じように販促マンガを描いてほしい企業からのクライアントワークも期待できます。
それではいよいよ、スキルゼロのたぬ吉がAI漫画を描けた手法をご紹介していきます。
「AI漫画マネタイズ塾」
AIに丸投げ手法のすべて
すべてAIに丸投げで、まずは1作品のAI漫画を完成させることを目的とした、いかに簡単にAI漫画が描けるかをテーマに開発中の「AI漫画マネタイズ塾」のAI漫画の書き方をご紹介します。
「まず1作品のAI漫画の完成」が目的なので、今回は「3~4コマで構成された1ページの漫画」を作っていきましょう。
ステップ1:
テーマやストーリー案をAIに考えてもらう
ステップ2:
詳細なストーリーやセリフ、イラストイメージ、大まかなコマ割りをAIに考えてもらう
ステップ3:
各コマのイラストをAIに描いてもらう
ステップ4:
コマ割りをAIに考えてもらう
ステップ5:
漫画の形にツールを使って落とし込み、AI漫画の画像を出力
このような流れとなります。
それでは1つ1つ解説していきます。
ステップ1:テーマやストーリー案をAIに考えてもらう
まずはテーマを決めます。
(すでに描きたいテーマが決まっていたら少し飛ばし読みしてください)
描きたいAI漫画のテーマのアイディアがまったくない!という方はジャンプが開発した「コミコパ」というAIサービスを使いましょう。
ChatGPTが搭載された、漫画制作に特化したAIサービスで、無料で使えます。
コミコパへ無料登録してログインしたら「テーマを一緒に考えたい」を選択し、チャット画面の下部にあるテーマ一覧から気になるテーマを選ぶと、テーマ決めを手伝ってくれます。
私の2作品目のAI漫画(AI搭載ペンを拾ったたぬきが人気漫画家になる話)は、たしかコミコパのテーマの中で「AI」「漫画家」「お金持ち」などのキーワードがあったので、これらをテーマにした漫画にしようと決めました。
・・・と、ここで時間切れとなってしまいました。
今後の更新でこの続きや各ステップごとに詳細に解説をしていきます。
とりあえず今は各ステップの簡単な説明と使用ツールをご紹介しておきますね。
ご自身でプロンプトが書ける方ならこれだけでも十分実践可能かと思います。
ステップ1:テーマやストーリー案をAIに考えてもらう
描きたいAI漫画のテーマのアイディアがまったくない!という方はジャンプが開発した「コミコパ」というAIサービスを使う
テーマが決まったらストーリー案をperplexityのPro版(有料版)に考えてもらう
perplexityは「ネット検索が使えるClaude3Opus」のようなイメージ。
バズる漫画の特徴等をネット検索でリサーチし参考にした上でストーリー案を書いてもらいたいため、Claude3やChatGPT4ではなくperplexityを使う。
ステップ2:詳細なストーリーやセリフ、イラストイメージ、大まかなコマ割りをAIに考えてもらう
ステップ1で決まったストーリー案をClaude3Opusに投げて、コマごとのセリフやシーン、大まかなコマ割り、Animagine XL 3.1用のプロンプトなどを出力
ステップ3:各コマのイラストをAIに描いてもらう
Animagine XL 3.1を使いステップ2で生成したプロンプトを参考に各コマのイラストを生成
キャラクターの見た目の特徴(ヘアスタイル、ヘアカラー、衣装、身体の特徴などなど)を詳細にプロンプトで指定することで、それぞれのコマで同一人物らしさが出る
ステップ4:コマ割りをAIに考えてもらう
ジャンプ+が作った「World Maker」というアプリでコマ割りを考えてもらう
脚本からコマ割りを作る機能を開き、ステップ2で生成したセリフやナレーションを入力すると、良さげなコマ割りを作ってくれる
(ド素人が考えたコマ割りよりよほどいい)
ステップ5:漫画の形にツールを使って落とし込み、AI漫画の画像を出力
漫画制作ツール「FramePlanner」を使い、ステップ2で生成したセリフやステップ3で生成したイラストをステップ4で生成したコマ割りを参考に当てはめていく
完成したらダウンロード
ぜひ、この記事を実践してまずはさくっと1作品、完成させることを目的にAI漫画を作ってみてくださいね!
そしてできあがったらぜひ、Xからたぬ吉に教えていただければ嬉しいです!
大切な話なので繰り返しますが、この記事の更新を期待されている方はこの記事に「スキ」とたぬ吉のXのフォローをお願いいたします。
スキが少なければ記事消しますw
それでは次回の更新をお楽しみに!
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