片付けが楽なワンパンパスタ
周回遅れは否めないですが、ようやくフライパンひとつで済ませられるワンパンパスタの便利さに気がつきました。
ワンパンパスタのメリットをあげると、
・フライパンひとつで済ませられるパスタレシピ
・時間を節約できる
・洗い物が楽(ザルやパスタを茹でる鍋が不要)
・食塩の量を節約できる
・コンロがひとつだけで良い
最近のワンルームアパートはIHコンロが一つしかないので、ワンパンパスタを覚えたら楽に調理ができます。
作ってみて、デメリットは見当たらないのですが、あるとすれば、
・もしかしたら通常の作り方よりも美味しくないかもしれない
・パスタを半分に折らないといけない
・茹ですぎたり、食塩の量を間違えると修正が効かない
こんなところでしょうか。
感じとしては、フライパンひとつで作る日清焼きそばの作り方と同じです。
試しにカルボナーラを作ってみました。
ワンパンパスタなら簡単にできて茹で汁を残しながら仕上げると卵がボソボソにならずに作ることができます。
フライパンは24cmもあれば十分です。
色々ためした結果、パスタを茹でる水の量はおおよそ300mlです。
固ければあとで水を少しずつ足していけばいいです。
材料(一人前)
・パスタ 80〜100g
・ベーコン 60-80g
・塩 適量
・水 300ml
カルボナーラソース
・たまご 2こ(黄身だけでも全卵でも可)
・粉チーズ(クラフトの緑のやつ)40g
・牛乳(生クリームの代わり。なくても可)少々
・黒コショウ 適量
1 フライパンでベーコンを炒める
油は入れても入れなくてもいいです。
ベーコンから脂が出るのでくっつくことはあまりありません。
2 水を300mlを入れて沸騰してきたらパスタを半分に折って入れる
炒めたベーコンの上からそのまま水を入れてください。気にしたらいけません。
時々混ぜないとパスタがくっつくので注意です。
パスタが柔らかくなってこなければ、水を足してください。
3 カルボナーラソースを混ぜ合わせる
黄身だけでもいいですが、うまく分けられなかったのと、白身のタンパク質がもったいないので一緒に混ぜました。粉チーズとよく混ぜておきます。
一人暮らしの家には生クリームは普通ないので牛乳でじゅうぶん。
牛乳もクリームもなくても構いません。
しっかりと黒コショウをふっておきます。
4 パスタが柔らかくなり、水分が少なくなってきたら火を止めて、3のカルボナーラソースを入れる
パスタが十分柔らかくなれば、火を止めてしまっていいです。
カルボナーラソースを入れて、少なくなった茹で汁としっかり混ぜて馴染ませます。
5 1分くらいしっかり混ぜて茹で汁とカルボナーラソースを混ぜ合わせる
火を止めておくと卵が固まりすぎないです。
短い時間でカルボナーラができました。
最後に塩、コショウで味を整えます。
パスタ鍋で別にゆでるよりも短時間で簡単にカルボナーラを作ることができました。
後片付けも楽です。
ワンパンパスタのバリエーションは色々あると思うので、また試してみます。