シドニー発の「はかり売り麻辣湯」、No.1 Malatangで食べる
今日の食事はNo.1 Malatangという、四川料理の麻辣湯が食べられるお店に行ってきました。もともとはオーストラリア、シドニー発祥のフランチャイズのお店みたいですが、全く知らなかった。
オーストラリアに行ったことある人なら有名なお店なのかもしれない。フィリピンで初めて見つけました。
量り売りの具材を自分で選んで、最後にレジに持って行ってスープを選ぶというもの。食べたいものを食べられる。野菜、きのこ、シーフード、お肉や魚のすり身など100種類くらいの具材を選べておもしろい。
お店はかなり清潔。具材もしっかり冷蔵されている。
気になるのが一つのトングで野菜や肉を取るというもの。野菜の次にお肉が並んでいるので、順番に取ってほしいところです。野菜は見たことないものも結構ある。
今回はキャベツ、たまご、きのこや揚げパン、中華麺2つを選びました。
量り売りは1gが1.6ペソらしい。
たまご1個50gとしたら80ペソ(200円)になるので結構割高かもしれないと思っていたら案の定、合計500ペソを超えることに。麺の重量が大きかったかも。
最後にレジでスープを選びます。
麻辣湯のお店に来たので普通のClassic Malatang味にしました。
ラクサ味や韓国風、汁なしも選べるようです。
支払いの後はお店の人が具材を茹でてくれて、待っていると5分くらいで完成。
麻辣らしく、口の中でピリピリとした痺れを感じさせる山椒がよく効いていて美味しい。麻の痺れる感覚が舌を刺激し、次に辛さがじわじわと広がります。スープも味が濃くて、辛味で体が温まる感じがしました。
具材を選びすぎたせいか、1杯1,500円もすることになったのでちょっと高いかなと思いましたが、また食べてみたいと思いました。