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バイト 2日目の気づき

今日は新しく始めたバイトの2日目でした。

昨日の投稿には 「バイト仲間に、まず、属性で敵意を持たれがち」と、いじけたことを書きました。

でも、やっぱりそこでの居心地の良さを決めるのは、きちんと仕事ができてるかどうかなんだろうな、と思い、昨日の復習をして臨みました。

昨日、一日(正確には半日です)つきっきりで教えてくれたリーダーさんに、今日もついてもらい、昨日と同じ業務をしました。

私なりに、頭のなかで手順をシュミレーションしたかいがあってか、結構、昨日教わったとおりにできました。
「すごいすごい!覚えてる!」と、ほめてもらえました✌

後半は、ちと怪しかったけど、前半のがんばりで好印象を持ってもらえたおかげか、昨日より、やさしく、彼女から親しみさえ感じました。

今日は、昨日は会えなかったメンバーさんたちとも顔を合わせて、和やかムードでした。

ほんとによかった。感謝です🙏


そして、気づいたことがあります。現場の雰囲気がいい、ということです。

私が応募して採用してもらえるのは、今となっては最低賃金のだれも応募しないような仕事です。

そんな仕事場は、たいてい、空気がよどんでいました。

賃金が低い=特別なスキルや資格がいらない=だれでもできる=どうせ俺たちなんか(いじいじ)という空気があったように感じます(あくまで個人の感想です)。

もしかしたら、私自身が、そんなオーラを放っていたかもしれません。

今回のバイトの現場は精神科の病院です。私の仕事は清掃ですが。

働いている職員さんたちは、みな、その道のプロであり、ある程度高いモチベーションがなければ、そこでは働かないと思うのです。

ダンナの稼ぎが悪いからイヤイヤ働いているパート主婦、とか、契約が取れなくてイライラしている営業マンとか、なんかようわからんけど不機嫌丸出しなヤツとか、いないのです。

みなさん真剣な眼差しでテキパキと働いています。挨拶すると、きちんと挨拶を返してくれます。

こんな世界があったんだ🤩」とカルチャーショックを受けました。

清掃員にも、敬意を持ってくれています。下に見るのではなくて、一緒に組織を運営する職員として見てくれている感じを受けました。


志を持って、努力してたら、こんな世界で働けてたのかな、なんて後悔の念的なものが湧き上がってこようとするのを感じないでもなかったですが、まあ、今、清掃員としてではありますが、その末端を担えていることが誇らしい気持ちです。

もう、残りの人生は消化試合だと思っていましたが、ここへ来て、こんな発見があるとは、予想だにしていませんでした。

職員さんとの接し方、患者さんとの接し方、作業のスピードアップ、がんばりたいな、同じバイトの人たちも含めて、この人たちの力になりたいな、なんてことを思っている自分に、びっくりです。長生きはするもんてすな。

それにしても、疲れる!時間がない!!足痛い(泣)

ストレッチして、ご飯いっぱい食べて、前向きに歩いていけたらいいな…なんてね😋


お読みくださり、ありがとうございました😊✨



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