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元祖在宅ワーカーるきさん

こんにちは、たぬたぬソースです。
みなさん、『るきさん』って知っていますか?

高野文子さんが筑摩書房より出されている漫画です。

『るきさん』/高野文子/ちくま文庫

私はこの本が大好きで、年に何回も読み返しています。
主人公のるきさんはおそらく30代、東京の片隅の安アパートでひとりつつましく、でもなんだか楽しそうに暮らしている。

で、気づいたんですけど、
るきさんって在宅ワーカーじゃん!
今まで何回も読んでたのに気づかなかった。

1ヶ月分の仕事が1週間で終わっちゃうんだって!るきさんの集中力、半端ないです。

るきさんのお仕事は、在宅でできる病院の保険請求のお仕事みたいです。お仕事はまとめてやっちゃう派で、月の半分以上はのんびり過ごしています。

図書館の児童書コーナーで過ごしたり。
おせんべいくわえて自転車に乗ったり
堅実なのでお給料が入っても、めかぶごはん。

『るきさん』は1988年〜1992年に、マガジンハウスの『Hanako』で掲載されていたようです。バブル期のさなかで、ゆるりゆるりと生きる姿が逆にかっこいい!
私は、るきさんを「元祖在宅ワーカー」だと思っています。


ちなみに、この記事はサイゼリヤで書きました。noteで見つけた漫画家さん、ぴのこ堂さんの記事を読んで、無性にサイゼに行きたくなったのです!

ぴのこ堂さんイチオシの、柔らかチキンのチーズ焼き。美味でした〜

ぴのこ堂さんは、1000円以内というルールでサイゼを楽しまれているとのこと。
1000円って、結構食べられる。
私も、食後にイタリアンプリンとドリンクバーのカプチーノも追加で、しめて1050円でした。

サイゼって素晴らしい。

るきさんもサイゼとか行くかな。
いや、すき家とかだな、多分。

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