NLPは脳と心の取り扱い説明書!?
初めましてタヌと言います。
今日から私が勉強してる心理学について、10分程度で読める記事を書いていこうと思います。
是非、楽しんでいってください ^^
そんな私の第一回目のテーマは、NLPとは何なのかについて、お話いたします。
そもそも、NLPを皆さんはご存じでしょうか?
心理学に興味を持たれている方なら、聞いたことが在るかもしれませんが、一般的にはあまり知られていない印象があります。私は
NLPとはNeuro Linguistic Programmingの略称です。
Neuroは神経。Linguistcは言語。Programmingはプログラミング。
つまり、NLPは五感を通して受け取った刺激を、言語あるいは非言語によって意味づけされるプロセスに対して、より良い方向に行くために働きかけるプログラムを行う事です。
言葉にすると少し複雑に聞こえますが、少し考えてみてください。
私たちは何かを学ぶ時、どのようにして学んでいるのでしょうか?
ここで言う学びとは、学問的な事ではなく、癖や習慣、価値観などの構築に対する事を言います。
例えば、私は話すのが苦手だという学びがあるとします。
さて、どうして話すのが苦手だと学んだのでしょうか?
もしかすると、過去にいじめに遭っていたのかもしれません。
つまり、過去の体験が原因だと、いうことになります。
では、過去にいじめを受けた方は全員、人と話す事が苦手なのでしょうか?
そうではありませんね。
と言う事は、いじめられた事は問題ではありません。
いじめに遭う事を、自分がどう捉えていて、それが今の自分によくない影響を与えている事が問題なのです。
では、問題について少し分解していきましょう。
いじめに遭ったから、人を信用できませんとおっしゃる方が居るとします。
では、全員を信用できないのでしょうか?
友達は?あなたの親は?
逆に他人に対してなら、街中で見かける人、全員を信用している必要はあるのでしょうか?
こうして聞いていくと、特定の方とお話ししている時に、人と話すのが苦手と感じている事がわかります。
特定の人とは、どんな人なのでしょう?
その人と会った時に、「気持ち」や「体」にはどのような変化がありますか?
ここでの、「気持ち」や「体」への変化が神経的な刺激です。
そして、そこに「話すのが苦手」と言う意味付けが、言語になります。
この一連の流れをプログラムと言います。
この様に、気持ちと体の変化に、意味付けをする事で学習していくのです。
また、人は学んだ事を一般化してしまう癖があります。
先程の例ですと、人を信じられないと言うものが、まさにそうです。
ある特定の人が苦手なのに対して、全員を苦手と思ってしまいます。
では、この様な気持ちや、体の変化をどの様に変えていけばいいのか?
また、どんな意味付けをしたら、より良い変化が起こせるのか?
これを行なっていくのがNLPです。
少し長くなってしまったので、今回はこのくらいにします。
次回は、実際にどのように変化を起こしていくのかについて、書いていこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また、見てください♪
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