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誰でもできる簡単積ん読解消法
おはようございます。のらりです。
寒くなってきましたね。お布団の温もりが恋しく、離れがたい季節になってまいりました。
こんな季節におすすめの趣味といえば、
そう読書です!
部屋を暖かくして、美味しいコーヒーなどの飲み物を用意し読書にふける。最高の時間です。
まあ僕は季節関係なく本ばかり読んでいるのですが。
たくさん興味がある本があっても、買っておいて積ん読になっている方も多いのではないでしょうか?
かくいう僕もそうでした。買っては積み買っては積み。賽の河原と違うところは、鬼が来ないので崩れないというところだけ。部屋の隅にできた本のタワーをどうしようか悩む日々。
そんな本好きにとっての慢性病である積ん読を僕が解消した方法を書きたいと思います。
■積ん読は完璧主義がもたらしている
それは手当り次第に本を開き、目次を見て、気になったところから読むです。
その本を持っているということは、その本の内容に興味があるということです。
けれど、手を付けていない。
それはなぜか?
「完読しなければならない」という固定概念があるからです。
「最後まで読まなければならない」という義務感があなたを及び腰にするのです。
本は必ずしも最後まで読まなければいけないわけではありません。必要な情報を手に入れたら、それでよいのです。
内容をすべて吸収できるのなら、それが最良でしょうが、気になった部分だけでも吸収できたら、その本を読んだといえるのではないでしょうか?
それに、僕自身の体験からすると、気になった部分を読んだ結果、なぜこうなったのか?と気になって、最初から読み返したことがよくありました。
人間は結果を見ると過程を知りたくなる生きものです。なので、過程から読むことが億劫ならば、結果から知れば興味が湧いてくるのです。
気になる部分から読むこの方法は実用書だけではなく小説にも使えます。
「ネタバレになるのでは?」と不安になる方もいるかもしれませんが、最近ブログやウェブサイトにはられている広告を思い出してください。
漫画のアプリの広告は、漫画の気になる部分をピックアップしたものが見出し付きで使われているはずです。
それに興味を持った方がクリックして、最初から読むというシステムになっています。
それと似たようなことが自分でもできるのです。
例外として、推理小説の場合は、最初から読むことをおすすめします。
僕は気になった部分を開いたら、犯人の名前が出てきて、セルフネタバレで大ダメージをくらったことがありました…。
■終わりに
本は積むものではなく読むものです。
一冊の本には、さまざまな知識や物語が詰まっています。
秋の夜長に、みなさんも読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださってありがとうございました。