丹野 諒祐

私立高校美術教諭と漫画家。LINEマンガ「高校ジャーナル」掲載中!エッセイ単行本「いきなり宮城」発売中!あらゆるものを褒めまくる【全て星5レビュー】美術と教員生活を悩む【教員の戯言】子育てと家族のこと【丹野家活動】の三本立てでお送りしています。

丹野 諒祐

私立高校美術教諭と漫画家。LINEマンガ「高校ジャーナル」掲載中!エッセイ単行本「いきなり宮城」発売中!あらゆるものを褒めまくる【全て星5レビュー】美術と教員生活を悩む【教員の戯言】子育てと家族のこと【丹野家活動】の三本立てでお送りしています。

最近の記事

【子育て】ドラクエ11とLGBT

switchで販売されているドラクエ11Sは、クリア後のお楽しみとして男女問わず、結婚(同棲)できるシステムになっている。そこで、この漫画の出来事。 僕たち夫婦は、『男の子、だけど心は女の子』という考え方をしているが、息子は『女の子、だけど体は男の子』という考え方をしていた。身体的な違いから男女を区別する僕たちと、精神的な違いから男女を区別する息子。どちらが正しいという話ではないと分かっていても、息子の考え方のほうが正しいように感じてしまうのは僕だけではないだろう。

    • 6歳と行くリボーンアートフェスティバル2019 ②(桃浦エリア)

      リボーンアートフェスティバル2019が終わり、一ヵ月が経とうとしているこの時期にやっと『6歳と行くリボーンアートフェスティバル2019』の②を公開するという私です。 乗り切れない、このビックウェーブに。 ということで、市街地エリアを見たことで全部制覇したくなった我々が次に向かったのが桃浦エリアと萩浜エリアでした。夏休みは終わってしまっていたので、土日に家族で仙台から高速を飛ばして石巻まで行っていたわけなので、一日で見れるエリアの限界があります。 【淡(あわ)】 桃浦エ

      • 6歳と行くリボーンアートフェスティバル2019 ①(市街地エリア編)

        皆さんご存知ですか? 宮城県の牡鹿半島と石巻市街地を主な舞台として「アート」「音楽」「食」を楽しむ総合芸術祭『リボーンアート・フェスティバル2019』を! 『リボーンアートフェスティバル2019』は【石巻駅前エリア】【市街地エリア】【桃浦エリア】【萩浜エリア】【小積エリア】【鮎川エリア】【網網島地島エリア】の7つのエリアがあり、いのちのてざわり』という大きなテーマのもとにそれぞれのエリアのキュレーターがエリアテーマを持って展示していくものです。 なんだか毎年やっていると

        • 修学旅行でクロックスがゲロックスになった話

          高校教員になったばかりの頃、友達から「毎日女子高生と会えるなんて最高じゃん」と言われることが多くありました。その度におっさんたちが夢見る『女子高生』とは空想上の生き物なのだ目を覚ませ!と頬を張る毎日。『女子高生』という言葉に惑わされるな!正気を取り戻せ!と泣きながら殴ったものでした。 また逆に、「高校卒業したら『女子高生』というブランドがなくなっちゃう!」という言葉も高校生からよく聞かれます。 『女子高生』という言葉だけがブランド化し、消費されていく…。『女子高生の○○』

          「社会」ってなんだろ

          職業柄、よく「社会に出たら通用しないぞ」という言葉に出会う機会が多いです。そういう風に言いたくなる気持ちも分かるわけなんですが、この「社会」って一体どんな所を指しているんだろうっていつも思います。 「社会」って一つじゃなくて、色々な所にポコポコ浮遊しているものなんじゃないの?って感覚のほうが近いです。あっちの「社会」はこんな感じ、こっちの「社会」はこんな感じ。やりたくないことをやらなければいけないのなら、最初からやらなくてもいい「社会」のほうに行けばいいじゃん。 なんだろ

          「社会」ってなんだろ

          今更ながらnoteを始めてみたよ

          すごい遅いタイミングでnoteを始めてみました。今更感がひどく強いのですが、なんとなく日々の気付いたこととか、感じたこととか、そういうことをメモ感覚で残しておきたいなと思って始めました。 エッセイ漫画家なんだから漫画で描けよと思うところですが、自分の気持ちを整理したりするのに使っていきたいなと思います。 教員も色々と発信していく時代になっていますから、まあ学校の事とか漫画のこととか、制作のこととかそういうことを垂れ流す予定です。 よろしくお願いします。

          今更ながらnoteを始めてみたよ