![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157224454/rectangle_large_type_2_a8eac76d0b90a3e5271f99253db053ae.png?width=1200)
ドーパミン日記_某レディースクリニックがとってもすごいので。
2024/10/8(火) 幸せ指数:7dpm
健康診断へ行く。
以前も受診したことのあるレディースクリニックだ。行くたびにこのクリニックがとんでもなくレディーファーストであること、効率良くシステム化されていることに感心してしまうので、ここに書いておこうと思う。
このクリニック、ワンフロアが女性専用施設。
検査着は素材がちょっと厚手のピンクで、待合室(ラウンジ)やロッカー室も全てウッド調でとても落ち着いた雰囲気。私は使ったことはないがパウダールームもあるという…。
ぜんぜん病院独特の匂いがしない。逆にアロマのいい香りがフロア全体に漂っていて、およそ病院とはとても思えない。
ちなみに、医師や技術、スタッフも全て女性。
ああ〜、なんてレディーファーストなことか!
それ以外に驚く点は、すごいシステマティックなところ!
問診票は前もってweb入力だし、(インターネット環境が無い場合はおそらく当日その場で記入)
当日の検査時の本人確認は、番号が記載されている首から下げるタイプのタグと、本人と番号が紐付けされている腕に装着するタイプのものをsuicaみたく機器に当ててピッ!とする。(各検査ごとに!)この二段構え。
それだけでなく、各検査をする前には問診票(←これは紙)の氏名の確認を必ずさせられる。機械だけでなく人間による確認も相互にしっかり行なうのである。
でも、一番これはすごいな!と思ったのが、受診者の誘導のシステム。
これは機械ではなく人的システム。
各検査部門ごとにスタッフがおり、一つの検査が終わったら問診票を次の検査のスタッフに送り渡し、今度はその次のスタッフが受診者を誘導するのである。すごくうまくできてる!なのでスタッフの数が尋常じゃない。
検査項目が数十個くらいある健康診断がこれらのシステムのおかげでサクサク進み1時間ほどで全て終了してしまうのである。
病院のことばかり書いてしまったが、しかし、こんな病院が作られる様になったのだなぁ…。時代は進んでいるのだなぁ…。
それにしても、いったいどんな人(お医者様?経営者?)がこんな病院を作ろうと思ったのだろう?
やはり、「夢」があったんだろうなぁ。
こんなコンセプトで、こんなサービスがあって、セキュリティはもちろん万全で、女性のお客様もとい受診される方が安心してリラックスして利用できるためにはどうすればいいか、何が必要かをすごく考えたんだろうなぁ。
夢の実現かぁ…。
このクリニックの利用通算三度目の今日、そんなことまで考えてしまった。😅
健診結果を楽しみに待つことにしよう。