三位一体とホリスティックフナワーク 1
三位一体という言葉が使われているメロディ・クリスタルワークの「ホリスティック・フナワーク」についての考察と呟き・・・・。
さて・・・三位一体とは何か・・・。
『キリスト教のもっとも重要な教義。
聖書において啓示される神について、信仰経験に基づいて展開された思索の成果であるといえる。
三位一体とは簡潔に表現すると、聖書の神は、父と子と聖霊であることにおいては三つのペルソナ(位格)をもつが、神であること(本質)においては一つの実体として存在するということである。
つまり、一なる神が父と子と聖霊という三つのペルソナにおいて啓示されたことを、人間言語の制約下で示すものである。
キリスト教会では、この教義は理性の明るみにおいて把握できぬ至高の秘義(玄義)であると考えられるが、かならずしも理性と対立するものではない。
「三位一体」という語は、最初にテオフィルスTheophilus Antiochenus(180ころ)によってギリシア語の三つtriasで表されたが、聖書にはみいだされない。キリスト教神学ではこの教義の予表を、アブラハムの家に「三人の人」が訪れた話(「創世記」18章)やイザヤの幻の三つの聖なるものなどのように、『旧約聖書』のテキストにみられると考えた。
また『新約聖書』のある箇所、とくに「マタイ伝福音(ふくいん)書」(28章19)の「父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施せ」というバプテスマ(洗礼)の定式において、明らかに三位一体を示唆しているとも考えた。※日本大百科全書(ニッポニカ) からの引用
三つの要素を一体的にすすめていくときや、完成させるための比喩的な表現として、都合よく使われる言葉のひとつが三位一体。郵政民営化を推し進めて、売国路線を固定させた小泉氏もこの言葉を使っていた。
1月28日(土)に福岡県糸島で、2月6日(火)に東京で開催するメロディのクリスタルワーク体験会で行う「ホリスティック・フナワーク」について、準備をすすめながら、この素晴らしいクリスタルワークについて思索しているのだが、ふと浮かんだ言葉が同ワークの名前にも使われている三位一体だった。
この父と子と聖霊の本質が霊的エネルギーとして我々人間存在の内部において常に一体であるということなのか、と思うのだが、このワークの本質ととてもつながっているように感じるのだ。
「ホリスティック・フナワーク」について簡潔に説明すると、我々の意識はインナーセルフ、コンシャスセルフ、ハイアーセルフの三つの電位の周波数をもつ意識エネルギーで構成されていて、最終的に個としての肉体存在に分離して生きている状態を生み出すためのエネルギーを高次の意識であるハイアーセルフが情報化、フォーマット化し、それを肉体に反映させる感情と潜在意識エネルギーであるインナーセルフが受け取り、肉体に反映する生体・生命エネルギーヘ変換し、肉体存在の中心にある自我・コンシャスセルフにつなげることで個の意思と思考に結実させる。
つまり、インナーセルフ、コンシャスセルフ、ハイアーセルフの三つの電位の周波数をもつ意識エネルギーがつながり一体化しないことには、我々の意識エネルギーの完全性は実現できない、ということでもある。
もっと噛み砕いていうと、潜在意識の電位的エネルギーであるインナーセルフのトラウマや遺伝子的な負の要素により、ネガティブな感情が思考であるコンシャスセルフに伝播しつづけている状態では、高次意識のハイアーセルフから受け取るべき、インスピレーション、あるいは天啓と呼ばれる全宇宙次元からのギフトとしての創造性を受け取ることはむずかしく、その結果多くの人が人生の辛酸を味わうだけで一生を終えていしまう。
そのバラバラに分離している意識のパーツをつなげてまさに「三位一体」的なエネルギーの回転軸をつくりだすことをテーマとしたクリスタルワークが「ホリスティック・フナワーク」なのだ、といえば理解できるだろうか。
2 へつづく
■たんたん糸島スケジュール
○クリスタルボウル瞑想会
1月19日(金)残2
2月17日(土)残2
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○1月20日(土)鉱物術14 クリスタルエリクサーをつくる
○1月21日(日)鉱物術17 地形とグリッドで土地因縁解除
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〇1月28日(日)「ホリスティック・フナ・アレイ」の体験ワークショップ 残枠1
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■たんたん東京スケジュール
〇2月6日(火)「ホリスティック・フナ・アレイ」の体験ワークショップ
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