週末の低気圧に負けた。
先週に引き続き、今回の週末も雨が降った。
雨が降ると喘息がひどくなり、体調がすぐれなくなったりする。
雨は必要なものだとわかっていても、喘息を持つ自分にとっては、雨は好きになれるものではない。
雨の日の朝に、今日は雨が降っているけれど喘息で苦しくなることはないかもしれないと毎度思う。
一日を過ごすうちにその期待は何度も裏切られ、午後になるとピークフローメーターで今の気道の状態を確認し、吸入器を吸っている自分がいる。
吸入器を吸いながら、「雨は嫌だ。晴れている日が良い」と毎度思う。
今週末は気圧の下がり方が大きくて午後の吸入をしても、夕方には再び苦しくなってしまった。
喘息って大変だなと思いながら、あとどれくらい治療を続ければ気道が気圧に左右されなくなるんだろうかと考える。
今はとりあえず吸入を医師の指示通り続けて、治療に専念するしかないのかもしれない。
次の5月の診察まで、吸入器をきちんと続けよう。