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【妹島和世】東京の建築10スポットを1日で巡る!(2024年編)

このnoteは
・西沢立衛氏とともに共同設計事務所SANAAを立ち上げ、2010年に建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞し、「金沢21世紀美術館」「ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート」などの建築物を手掛けた、「妹島和世氏」の厳選した「東京建築10スポット」をチョイス。
・乗換案内やGoogle mapなどを使い、「妹島和世氏」デザインの「東京の建築」10スポットを1日で巡るルートをプランニングしました。

自己紹介。
・2019年の8月から、自分のインスタアカウント(フォロワー数22,960名※ 2024/8/24現在)で、自分で巡った「東京の建築とアートの魅力を、1,000日間連続で発信する」という「1,000日チャレンジ」をし、達成しました!
今も継続中で、2024/8/24現在1,827日目。
・noteで書いている「東京建築巡りマガジン」は、300名以上の方にご購読頂いています。
そんな経験を活かした「東京建築巡りガイド2024」VOL.28として、【妹島和世】東京の建築10スポットを1日で巡る!(2024年編)です。

【妹島和世】東京の建築10スポットを1日で巡る!(2024年編)

□09:00 (滞在約15分)
1.  SHIBAURA HOUSE

ガラス張りの外観が目を引く「SHIBAURA HOUSE」は、ルーヴル美術館ランス別館や金沢21世紀美術館などを手がけた建築家、妹島和世氏がデザイン✨
オフィスは4階のみで1階は、誰でも自由に出入りができるオープンスペースになっているらしい🧐
街にこういう場があるって素晴らしい!
(港区芝浦3-15-4
田町駅芝浦口より徒歩7分
三田駅A4出口より徒歩10分)

SHIBAURA HOUSE

山手線「田町」(09:22)→(秋葉原乗り換え)→中央・総武線「両国」(09:42) 178円
□09:55 (滞在約30分)
2.  すみだ北斎美術館
葛飾北斎の貴重な作品を展示しながらも、公園や地域と一体となった美術館
「すみだ北斎美術館」✨
設計は、金沢21世紀美術館などを手がけた妹島和世建築設計事務所。
色々、見どころが多い美術館ですが、3〜4階の間にある螺旋階段が美しすぎてしばらく佇んでしまいました☺️
(墨田区亀沢2-7-2
大江戸線 両国駅A3出口より徒歩5分
総武線 両国駅東口より徒歩9分 
9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)、年末年始12月26日~1月1日
※臨時休館する場合あり
[常設展]
一般 400円、高校・大学生 300円、65歳以上300円
※中学生以下は無料)

すみだ北斎美術館

建物外壁は、淡い鏡面のアルミパネルが使用されていて、下町の風景が映り込み、周辺地域の風景に溶け込むようになっているらしい🧐

すみだ北斎美術館

徒歩6分 (350m)
□10:31 (滞在約15分)
3.  ヨシダ印刷東京本社

北斎通りに面する、美術印刷を中心とする印刷会社のオフィスビル。
建物の四周がエキスパンドメタルのスクリーンで覆われ、街からは内部の様子を見通すことができる。
内部は床を少しずつ互い違いにすることで、1階から4階までのさまざな場所をゆるやかに繋ぎながら、最終的にひとつの全体像の中でどの場所も感じられる場がつくられているらしい。
(墨田区亀沢3-20-14
両国駅より徒歩14分)

ヨシダ印刷東京本社
ヨシダ印刷東京本社

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