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プログラミングの考え方を使って日常の問題を解決する
前回は、過去に実施したワークショップの中からアルゴリズムの考え方を学ぶものを紹介しました。 https://note.com/tanpro/n/n1890181f449c プログラムは命令の集まりであ…
仕事も家事もリンパ流し!つまり(ボトルネック)を解消して生産性UP!#07
毎日、仕事に家事に育児にと、忙しい私たちの身体は疲れもたまりやすいですね。
ちゃんとケアしていますか?
今回は、身体ケアの中でも、私が最近気になっているリンパマッサージを例に、仕事などの生産性を上げる方法を紹介します。
といっても美容の話ではなく・・・このnoteはプログラミング思考がテーマなので、とりあげるのは「デバッグ」です。
リンパマッサージしてますか?リモートワークが続いているせいか、最
マルチタスクの罠に気をつけろ!-プログラミング的思考で仕事の生産性UP!#06-
マルチタスクが生産性を上げる?!マルチタスクという言葉を聞いたことがありますか?
「マルチ」とは、英語の「multiple」(複数の)や「multi-」(多重の)に対応する接頭語で、複数のものが存在することを示します。
そこから「マルチタスク」とは、複数のタスクを同時に処理することを指します。
一度に複数の仕事を片付けるのですから、マルチタスクの能力を身につければ生産性を上げられそうですよね。
「型」と「差」で生産性は上がる!-プログラミング的思考で仕事の生産性UP!#05-
毎週の投稿を目標にしていたのに、早くも先週はスキップとなりました・・・
継続の難しさを痛感します。
目標4000字をどうやって捻り出そうと考えていたら、世間ではchatGPTが注目されているらしい、ということで私もAIの力を借りてみることにしました。
結論、わりと賢い!
でも嘘とか誤解もかなりあるので・・・見抜けないと安易に使えないですね。
最初の返しに嘘っぽい内容が含まれていたので、
「そ
「そもそも」1秒つぶやきで仕事の生産性は上がる!-プログラミング的思考で仕事の生産性UP!#04-
クローゼットが片付いている人は仕事のできる人いきなりですが、皆さんの自宅にあるタンスやクローゼットには、どんなものが入っていますか?
ワンピースやスーツ、シャツやパンツ、帽子にカバンなどなど。
いろいろあると思います。
それらをどのように片付けていますか?
きっと、形や種類、大きさなどで分類して、収納しているのではないでしょうか。
ちなみに私は、色で分類しています。
毎日目にするクローゼットは
「プログラミング的思考」とは?-プログラミング的思考で仕事の生産性UP!#03-
プログラミング的思考とは何か?NHKのテキシコーという番組を観たことがありますか?
10分間の動画コンテンツを紹介するものです。
流れは大まかにこんな感じ。
モノやサービスの仕組みを理解する(考えて、動かして検証する)
この仕組みの根底には「○○」という「考え方」が使われていることを知る
その「考え方」を使って、お題として出された問題を解決する方法を考える
身近にも、その「考え方」を応用
「モノゴトをシンプルにする技術」とは?-プログラミング的思考で仕事の生産性UP!#02-
この連載では、プログラミングの考え方を応用した「モノゴトをシンプルにする技術」を、仕事や家事に応用する方法を紹介していきます。
今回も少し前置き的な内容になってしまいますが、もうしばらくお付き合いください。
どんな人に読んでほしいのか?「プログラミング」という言葉を見て、この連載がIT業界にいる人向けで自分には関係ないと思われているのだとしたら、いますぐ改めてほしい。
私は、こんな人たちに読ん
プログラミング的思考で仕事の生産性UP!#01
前回の投稿からだいぶ空いてしまいました。
年末年始をほぼ返上して、本業のしごとを頑張っていたのですが、おかげで目処もついて一段落、です。
そんな中で、思いがけないお誘いも頂いたりして、嬉しい悲鳴をあげながらの年越しでした。
ご縁を大切にしながら、2023年もがんばります。
2023年はこのnoteをどうしようか?と考えた結論として、書籍化に向けた走り込みに使うことにしました。
実は以前より、探
VUCA時代を生きていく女子たちへ~山脇学園~
今年のクリスマスは人出が多くて賑やかですね。
一方で、例年になく雪が降り積もっている地域は、インフラが止まったりして不便な日常を送っているようです。
どうか何ごともなく、穏やかに年末・年始を迎えられますように。
さて、今回は中学入試の話です。
我が家には受験生(小5)がいるので、あと1年あるとはいえ、一年後を想像して落ち着かない日々を送ったりしています。
私は息子(中3)のときに初めて中学受験
デジタル人材って何だ?
本格的な寒さがやってきましたね。
今年の冬はコロナとインフルエンザが一度にやってくる、と脅されるので、ワクチン接種や感染対策に忙しい日々を過ごしています。
この冬を乗り越えて来年の春こそ、子どもたちがマスクなしの新生活をスタートできると良いですね。
さて前回までは、2025年から始まる大学入学共通テストの情報Iという新しい科目について、試行問題を見ながら新しい学びの様子を紹介してきました。
今回
情報Ⅰ試作問題を分析!IT人材を育てる教育は小学校から始まっている④
情報I 試作問題の分析を続けます。
今回は『データ活用』です。
試作問題では大問4として出題されました。
スマホやパソコンの使用時間と、生活行動に費やす時間の関係について分析するものです。
問題の中身に入る以前に、、、驚きませんか?
いまの高1より下の世代はみな、こうしたことを"基本的なリテラシーとして"身につけた上で高校を卒業するのです。
もちろん、紙と鉛筆しかない60分間の試験の中で、分析
情報Ⅰ試作問題を分析!子どもたちに求められる本当の思考力とは?③
突然ですが、ポストが赤色なのはなぜでしょう?
答えはこのサイトが詳しいです。
↓
問題発見とは何か?ということについてある方がこう言っていました
「違和感に気づくこと」
だと。
赤いポストを見て「なぜ赤色なのだろう?」と考えこむことは滅多にないと思いますが
赤色じゃないポストを見て「そういえば、なぜ赤色なのだろう?」と僅かな違和感をおぼえたとき、その理由を探りたくなるものです。
ちなみに日本
情報Ⅰ試作問題を分析!子どもたちに求められる本当の思考力とは?②
寒くなったり暑さが戻ったり、を繰り返しているうちに、気づけば11月も終わろうとしています。
12月に突入すると、一気に受験シーズンへ突入なので、受験生のいる家庭は落ち着かない毎日ですね。
さて注目している大学入学共通テストの情報Iについて最近、いくつかのオンラインセミナーで情報共有がありました。
大学、高校、予備校といった各現場にいる先生たちから、情報Iという科目の位置づけ、大学入学共通テスト
情報Ⅰ試作問題を分析!子どもたちに求められる本当の思考力とは?①
気持ちの良い気候が続きますね。
都内も紅葉がピークのようです。
通勤していた頃より、在宅ワークが中心になった今のほうが、紅葉を見る機会が多い気がします。
それだけ、余裕ができたということなのかもしれません。
一方、コロナ第8波のおさまりが見えず、受験生のいる家庭は早くも厳戒態勢になっているのではないでしょうか。
今日、とある中学校の説明会に出向いたのですが、コロナ陽性の場合は受験できません、とい
収穫の秋なので、note再開します
先日、小学5年生が一年かけて体験する米作り授業のお手伝いとして、脱穀の作業をサポートしてきました。
おもに写真を撮っていただけですが・・稲穂からこうやって玄米にするのか!と初めて知ることばかりで大変勉強になりました。
そう、収穫の秋です。
探プロもそろそろ収穫しなければいけないのでは??
ということで再開します。
前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいました・・
本業が忙しかったというのもある
プログラミングの考え方を使って日常の問題を解決する
前回は、過去に実施したワークショップの中からアルゴリズムの考え方を学ぶものを紹介しました。
https://note.com/tanpro/n/n1890181f449c
プログラムは命令の集まりであり、それらを組み合わせたものです。
そして、組み合わせるにあたってその命令の"順番"と"ルール"を決める考え方がアルゴリズムです。
といっても難しいものではなく、知っておくべき基本のアルゴリズムは3