木地屋のおかしな日常・第3話(4コマまんが)
輪島市にある四代続く椀木地屋の妻です。
椀木地職人の夫が一人で木地制作を行い、妻の私がその手伝いをしています。
「木地」ってなに?「椀木地職人」って何を作る人?
「椀木地について知ってから4コマまんがを読みたい!」という方は、
辻椀木地木工芸のオフィシャルサイトで連載中の、椀木地屋について説明したまんが「木地師のまさたか君と私」の第1話を読んでからご覧になってくださいね。
今日は、木地師の夫とお出かけした時のエピソードです。
いや、寸法聞いてないよ‥。
とにかく、すべてのものの長さや大きさを「寸」で言ってくる我が夫。
ですが、寸で伝えられても結局何センチか毎回わかりません‥汗。
親指と人差し指を広げて測ってるけど、それで大体わかるってどういう事??って思います。
そういえば、大工仕事をしていた私の祖父もしょっちゅう「〇寸◯分」って言いながら指で測ってたなぁ‥。
時代が進んでも、職人さんたちのデフォルトは「寸」「尺」「分」のようです。
ちなみに、「1寸」は「3.03センチメートル」だそうです。
きっと忘れるので、念の為ここに記しておきます。
では、本日もお読みくださりありがとうございます。
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