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枯露柿つくろう!

2024年11月5日 5歳児

甲州市の風物詩「枯露柿」
今年も年長さんと一緒に枯露柿づくりに挑戦!

毎年、松里地域の町田さんから柿をいただいているのですが、アメリカシロヒトリの影響もあり実がつかず届けることができないということで、今年はできないかなと諦めていたところ、春日居の生原さんが柿を届けてくださいました。

「甲州百目」という大きな柿。
一見このまま食べてもおいしそうに見えます。試食して渋さを味わってもらいたいところでしたが今年は数に限りがあったのでお預け。

枝を残してヘタの部分を取り除きます

柿の皮を丁寧にむいていきます。

柿を吊るして干すために枝の部分に紐を縛る作業。これが難しい。

ここ数年は湯煎消毒をしてきましたが、久しぶりに硫黄で燻蒸することになりました。
さすが枯露柿の産地!手慣れた職員にチェックしてもらいながらセット完了!15分ほど燻蒸します。

「なんでこれをするの?」
燻蒸は乾燥の促進やカビの発生を防いでくれるのだそうです。

干してから9日後。
少し萎んできました。いい色合キープしてます。

これから甘味がましておいしい枯露柿ができますように!

A.K

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