夢の世界に行く1秒前
夢の世界に行く直前
1秒前
何もない空間がある気がする
現実と夢の狭間で自分が宙に浮く瞬間
どこにも属してない自分がふと現れて
すっと夢の世界へ入っていく
その1秒、その瞬間
世界がキラキラ見えるのは何故だろう
嫌なことも
憂鬱なことも
忘れてしまって
真っ白な自分になる
寝たら明日になるってわかってるのに
永遠な気がする
そこに夢見心地で、ゆったりした世界があるならば
なんていいだろう
空飛ぶ羊や、ねぼすけうさぎがいたならば
ああ空想が止まらなくなる
どんどん世界が頭の中で作られてゆく
それなら創ろう
こんな世界、どうですか?
心地よい世界、キラキラふわふわした世界、
カラフルな世界
それがponicoland
だとしたならば
tanpoponico