朝がきました。
精神的な疲れが体にもすごく強く影響するって言うことをとても感じているこの頃です。
昨日外出から帰ってきてたくさん眠ってしまいました。
何か張りつめていたものが途切れてしまったような感じなのかもしれません。
たくさん眠った後は少しぼんやりとしていて、ちょっと前に買ってきた香りの良い大きなみかんを食べました。
柑橘の香りは元気をくれます。
グレープフルーツに少し似ていましたか、日本でできた日本のみかんで大きさは少し小ぶりでした。
みずみずしくてとてもおいしかったです。
昨日用事を済ませた帰りに、スーパーマーケットで買ってきた野菜を今朝食べました。
まだ新鮮なみずみずしい蕪でした。
そういえばゆうべセロリを食べました。
新鮮でみずみずしくて何もつけなくてもおいしかったです。
気持ちがしゃきりとして、スッキリしました。
子供の頃は野菜が苦手で全然食べられなかったのに、今は逆に野菜を食べないとなんとなく落ち着かないです。
どの季節にも好きな野菜があって、スーパーマーケットの店頭で新しい季節の新鮮な野菜を見つけるととても嬉しくなります。
最近勉強させていただいている俳句を書くときにも、役に立つかもしれません。
暦はどんどん進んでいきます。
時々行くスーパーマーケットにその時の暦のことが書いてあってあったりします。
こんなに細かく季節が分けられているということを知らなかった私にいろんなことを教えてくれています。
暦が分けられている理由の1つに農家の方がその暦を見ながら作物を育てていたと言うことがあるらしいです。
季節や気候が変わっていくということが生活に密接に関わっているなんて考えもせずにいました。
だから改めて暦のことを知る事は私にとっては大切なことなのかもしれないと考えています。
ずっと前に好きだった歌の歌詞に、『季節の変わり目にさえ気づかないほどぼんやりしているあなたに』と言うものがありました。
大変なことがあったり、何かに気をとられていたり、忙しかったりすると、季節はあっという間に通り過ぎていってしまって、大切なものを見失ってしまうことがあります。
今の私はいろんなものから置いてきぼりになってしまって、どうしたらいいのかわからなくなっているけれど、だからこそ落ち着いて後悔しないような生活をできるようにしていかなくてはいけません。
冷静にならないと。
混乱している中で毎日食べるもの、それがすごく大切だと感じています。
からだは食べたものでできているし、食べたものは心にも強く影響を与えると感じているからです。
ゆっくりと味わって食べるために少し歯ごたえのあるタイプのパンを選んだり、
新鮮な野菜をなるべく生のまま食べるようにしてみたり、いろんな工夫をしています。
野菜の香りと歯ざわりは、からだだけではなくて心も動かしてくれるので、ゆっくりと味わって食べることを心がけています。
それは身動きが取れず焦るばかりで先行きの見えない今の生活の中で、私に力を与えてくれることだからです。
食べる事は五感を大きく刺激してくれるものだなぁと思います。
香りも歯ざわりも色彩も食感も味も噛んだときの音も、全部五感を刺激してくれます。
ゆっくりと味わいながら食べることで、満たされたり癒されたりすることがあるような気がします。
そうしてある一定以上の量を食べないと、お腹も脳も、「足りない」と訴えてきます。
ダイエットを頑張ってみての途中で実感しました。
新鮮な発見だったなぁと思います。
蕪もセロリもとても美味しかったです。
さぁ、動き出さないと。