村山由佳さんの言葉
この記事に載っていた村山由佳さんのYouTubeの動画を見ました。
とても素晴らしい内容で何回も見て聴いてしまいました。
村山さんの話されていたことはその時の私にとってとても大切な内容で深くしみ込んでくるようなものでした。
村山さんが物語の力を信じて小説をお書きになっている理由と思い。
そして東日本大震災の頃に感じられたことなどを率直にお話されておられて、この動画を見ることができて本当によかったと思いました。
村山さんと一緒にお話をされていた男性の方がフロイトのエディプスコンプレックスに触れられておられましたがそのことは私にはあまりよく理解することができなくて。
フロイトという人の考え方はユング心理学が広がる前の時代のもので、今はもうその後のアドラーの考え方を実人生に生かすためにそのことが書かれた本が広く読まれるようになっています。なので少し前時代的な印象を受けました。
って、ちゃんと勉強したわけでもないのにこんなこと書いてしまっていいのかな?
ごめんなさい💦
高校生くらいの時、図書館で河合隼雄さんの『おとぎ話の深層』とか『昔話の深層』とか(あまり昔過ぎてタイトルが正しいのかすらわかりません。ごめんなさい💦)などの本を読んでフロイトとユングのことを勉強しました。
その頃自分の悩みを解消するための試みとしてそういう本をいろいろ読んでいました。
なので聞きかじりくらいの知識はあります。
というよりも、それくらいしかありません。
フロイトの説いたリビドーなどの考え方は今でも実際に使われているのでしょうか?
こういう時にちゃんとした勉強ができていないということはものすごく不利です。
情報や知識というものの大切さを本当に感じます。
でもそれはきっとやみくもに本を読んだり、検索しただけでは得ることができないような気がします。
どうしたら本当に生きた知識を得ることができるのか知りたいけれどどうしたらいいのかわかりません。
困りました。
知らないということは本当に悲しいものだと思うばかりです。
話は戻って、村山由佳さんのお話されていたことは私の心に深くしみいるものばかりでした。
もっと何回も聞いて自分自身の生き方に生かしていきたいと思います。
今のタイミングでそのお話を聞くことができて本当によかったと思ったのでここで紹介させていただいてしまいました。
もしよろしければ一度聞いてみてください。
では。