解像度を上げよう
こないだ、「スモールビジネスに関わる人がちょっとした刺激をもらえるような、オープン(透明)な本屋」、透明書店に行ってまいりました。
ビジネス書はもちろん、漫画、詩集、ZINEなどさまざまな仕事にまつわる本があってテンション上がりました。
そこで買ったのが、『解像度を上げる―曖昧な思考を明晰にする「深さ広さ構造時間」の4視点と行動法このページを検索』。
企画作りのインプットが足りない
うちの近くの本屋さんでも認識しいていた本ですが、手に取ってちゃんと見てみたのは今回が初めて。
これまでは斜めに構えて手に取らなかったのですが、お店の雰囲気に後押しされてバーっと見てみたところ、「あっ、自分にはインプットが足りない!」と気づき購入です。
自分自身、自分の感性をあんまり信用していないのと、感覚で人を説得できるほど強い力をもって無い。
ので、企画を作るときは、なるべく言葉と理屈で説明できるようにしたいです。
その時は、ふわっとした言葉ではなく、それこそ解像度の高い言葉で、取材される人、一緒に作る人、応援をお願いしたい人に伝えられるようにしたい。
作ることを「目的」にしない
本づくりを考えながら、なんか上手くいかないなあと考えていました。早く手を動かして形にしたい気持ちばかり先走ったり「どんなものを作るか」ばかり考えちゃったり。
でもちゃんと「買ってもらう」「必要な人にちゃんと届ける」を考えるならば、「世の中こういう需要があるから、こんなテーマでこんな内容をつくります」と言語化する必要があると思います。
ので、そのためにも自分が作りたい本のために解像度を高めていきたいです。
「解像度を上げる」ために知識を深めて広げて構造を理解して….としていく必要があるのだそう。
とはいっても一気には理解できないので、まずは「深める」ことから始めてみようと思います。