周りの人はそれほど真面目ではない。真面目が故に疲れてしまう人の特徴とは?
こんにちは、どうも、ゆたです。
皆さんは真面目ですか?
真面目ですか、と聞かれて、私は不真面目です!!
と答える人はあまりいないかなと思います。
日本人はほかの国から見ても真面目そうなイメージを持たれます。
それは犯罪率の低さや町の綺麗さ、残業の多さなど色んな要因があるかと思いますが、実際、日本人は根が真面目な人が多いです。
そして、その国民性が故に、真面目をあまりにも美徳のように思う人もいます。
ですが、どれだけ真面目な日本人であっても、ほとんどの人がリフレッシュしたり、気を抜いたり、手を抜いたりして、楽しようとします。
それは人生を過ごすうえでとても重要なことなのですが、たまに真面目過ぎて、手を抜くことを悪と思っている人がいます。
私も過去、そういった感覚で生きていました。
頼まれたら全身全霊で答えるべきだし、他人には精一杯優しくするべきだ、そうやって、毎日、全力で駆け抜けていました。
ですが、断言します。その生き方は必ずどこかで挫折します。
私の失敗も踏まえ、真面目過ぎない生き方についてお話しようかなと思います。
真面目が故に他人の不真面目が許せない(正義感が強い)
真面目な人は自分の信念を貫く人が多いと思います。
その結果、自分の正しいを誇示するパターンがあるのです。
例えば、仕事中、お喋りしている先輩がいるとき、
真面目な人は「仕事中なのに、お喋りするな」と思います。
あとは、上司が頻繁にタバコ休憩をする場合、
真面目な人は「タバコ休憩なんて必要ない」と思います。
これを聞いて正しいことだろう、と思う人もいるかも知れません。
実際、仕事中にお喋りやタバコ休憩するのは、あまり良くないことかも知れません。
ですが、多くの社会人がそういったことを辞めません。
何故なら、そういう仕事中にリフレッシュする時間が大切だからです。
誰かとお喋りをする中で、気持ちを整理したり、タバコを吸うことで気持ちを切り替えたり、そういう時間が必要だからです。
しかし、真面目な人はそういっ他人がサボっている時間を認めることができません。
何故なら自分が誰よりも真面目に働いているからです。
自分は真面目に働いているのに、同じ給料を貰っている人がサボっているのが許せないのです。
この話だけ聞くと真面目な人のほうがかっこいいように思えるかも知れません。
しかし、この感覚で仕事を続けていると日々のちょっとしたことでストレスをため続けて、もしかしたら、病気になったり、体調を崩してしまうかも知れません。
真面目に働くことは確かに素晴らしいことではありますが、
周りの人間にとって真面目に働くことが正しいかどうかは別問題です。
そして、実際、真面目な人ほど精神的な病気にかかりやすいです。
自分が自分の正義で真面目であり続けること、それはほとんどの人ができない、素晴らしいことではあります。
ですが、その正義を他人に押し付けてしまうと、会社で仕事を続けるうえで自分の首を絞めてしまう可能性が高くなります。
終わりに。
多くの大人は皆さんが思っているより、真面目な人ばかりではありません。
そういった社会で生きていくためには、自分もうまくサボる必要があるのです。
真面目過ぎて、ストレス過多で仕事を辞めることになってしまわないように、上手にサボるようにしましょう。
ただ、真面目さというのは仕事をする上で信頼に変わります。
一番かっこいいのは、真面目に仕事し、周りの人間の不真面目さを寛大な心で許してあげることですね。
そこまでできたら、あなたはきっと、素晴らしい人生を歩むことができると思います。
とはいったものの、不真面目過ぎる人を見ると、イラってしますね(笑)
私もまだまだです!
今回は真面目過ぎるとしんどいよ、というお話でした。
もしかしたら、皆様の中にも思い当たる節があるかも知れません。
もし、参考になったらスキをお願いします!
それでは次回の記事でお会いしましょう。
お相手はゆたでした♨
普段はAKARIというサイトで記事を書いています!
良ければ遊びに来てくださいね!
まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!